アジアと日本(研究者エッセイシリーズ)各巻一覧

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『アジアと日本 食と味覚の旅』

今回の『アジアと日本』(研究者エッセイシリーズ)のテーマは「食と味覚」です。アジアと「食」と聞いて、日本食や中華料理、インド料理、あるいは味噌汁、麻婆豆腐、カレーといった具体的な料理を思い浮かべる方も多いかもしれません。けれども、このシリーズでお届けするのは、そうした代表的な料理の紹介ではありません。アジアの様々な土地を訪れてきた地域研究者たちが、現地の暮らしや文化と深く結びついた「食」のあり方に出会い、その経験と知見をエッセイとしてお送りします。日常のなかに根づく食文化の豊かさ、そしてそこから垣間見える社会や歴史の風景を是非ご堪能ください。

第1回 サルタをめぐって(イエメン) 馬場多聞
(立命館大学文学部・教授)
2025年
10月10日掲載
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第2回 民族菓子という「飲食に保つ文化記憶」
から見えるユーラシアの深層
愛新覚羅闓和
(立命館大学衣笠総合研究機構・
専門研究員)
2025年
10月23日掲載
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第3回 お菓子の本場ミーダーンの
アラブ菓子(シリア)
柳谷あゆみ 2025年
0月00日掲載
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第4回 アジアの米(ベトナム、日本) ホ・タンタム(立命館大学立命館アジア・
日本研究所 専門研究員)
2025年
10月00日掲載
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第5回 イランで出会う悩ましい魚介のめぐみ(イラン) 黒田賢治(国立民族学博物館グローバル現象研究部 准教授) 2025年
11月00日掲載
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