共 創
領 域
ものづくり、ホスピタリティ等の具体的な課題設定を踏まえた、日本とアジアに関する総合研究、実践研究
アジアとの共創の経験を重ね書きすることを目指す。
日本は、インフラ技術、工業製品技術、建築技術をはじめとした技術分野での先端国でありながら、2020年の東京オリンピック・パラリンピック誘致の際にも重要なキーワードとなった「お・も・て・な・し」というホスピタリティと、緻密かつ勤勉な労働力を世界に誇ることが出来ます。アジアの中にあって日本が先んじることができたのは、古来の知性と先取性、手業、ものづくりと発想力があってこそと考えられます。
これを単に日本の優位性とのみ考えるのではなく、比較研究を行い、アジアとの「共生」を通じて日本の知性とアジアの知性との「共創」を生み出すことが求められています。近代化以後の日本における西欧との共創の経験に、われわれはアジアとの共創の経験を重ね書きすることを目指した研究活動を展開していきます。
2023年度採択プロジェクト
プロジェクトリーダー:
経済学部・教授 高屋和子
2022年度採択プロジェクト
プロジェクトリーダー:
理工学部・教授 惣田訓
プロジェクトリーダー:
政策科学部・教授 周 瑋生
2021年度採択プロジェクト
プロジェクトリーダー:
生命科学部・教授 西澤幹雄
2020年度採択プロジェクト
プロジェクトリーダー:
情報理工学部・教授 田中 覚
2017年度採択プロジェクト(2019年度終了)
プロジェクトリーダー:
産業社会学部・准教授 江口 友朗
プロジェクトリーダー:
理工学部・教授 里深 好文
プロジェクトリーダー:
情報理工学部・教授 田中 覚
プロジェクトリーダー:
生命科学部・教授 西澤 幹雄
2016年度採択プロジェクト(2018年度終了)
プロジェクトリーダー:
政策科学部・教授 吉田 友彦
プロジェクトリーダー:
理工学部・教授 近本 智行