事務局から

Asia Weekに出展します!

 先週から秋セメスターがスタートし、大学全体に活気が戻ってきました。今月の23日(日)には大阪いばらきキャンパス(OIC)で実に3年ぶりにAsia Weekが対面開催されます。アジア・日本研究所もブースを出展予定でして、若手研究者の皆さんを中心に企画会議が大詰めを迎えています。

アジアのゲートウェイ

 OICは2015年4月に開学した、本大学の主要3キャンパスの中では唯一の駅前キャンパスです。JR茨木駅からは(早足で)徒歩5分!私自身も立命館大学の卒業生なのですが、学生時代に阪急西院駅から20分近くかけて自転車で衣笠キャンパスまで毎日通学していたことを思えば信じられないぐらいアクセスが良く、うらやましい限りです。

 OICは3つの教学コンセプト「アジアのゲートウェイ」「都市共創」「地域・社会連携」を掲げており、地域の皆さんが気軽にキャンパスに入ってこられるよう、あえて塀や門を設けておらず、敷地内の公園には連日多くの近隣の方々がお越しになっています。ここで働く教職員は、自分たち一人ひとりがこの特色あるキャンパス創造の一翼を担っている、という自負心が強く、それがこのキャンパスのとても開放的な空気感の醸成につながっていると感じます。

キャンパス入口の写真
<茨木駅最寄りの岩倉門...という名称ですが門らしきものはありません>

岩倉公園の写真
<子どもたちの歓声が響く岩倉公園。仕事中にここを通るとほっこりします。>


<広めの芝生スペース>

Asia Week対面開催

 さて、Asia Weekー
 この催しは「アジアのゲートウェイ」を目指す教学展開やキャンパス創造を社会に発信していくために開学の年から開催しており、コロナ禍のため開催できなかった2020年、オンライン開催となった2021年を経て、3年ぶりの対面開催となる今年はAsia Weekを控え例年以上にキャンパス全体に高揚した雰囲気が漂っているように思います。


<キャンパス全体がAsia Weekモードに。B棟2階のOICライブラリー前にて>

 今年も学生団体によるステージパフォーマンスや飲食の模擬店、ブース展示、体験型のイベント等が数多く企画されている模様。アジア・日本研究所も今年初めてブースを出展することにしました。当日は多くの子どもたちがキャンパスを訪れることを見越して、本格的な学術発信よりももう少し柔らかいアプローチで来場される方々に「アジア」に触れていただこう、という大まかな方向性が固まったのが8月。それから何度か企画会議を重ね、ようやく展示の内容が煮詰まってきました。

zoomの写真1
<研究所のメンバーと実施した企画会議の模様。皆さん思案顔です>

zoomの写真2
<ブースに展示する制作物について議論中>

 本番まで残り2週間、アジア・日本研究所のブースが一体どんなしつらえになるのか...乞うご期待ください。
 本日(10月7日の10:00)よりAsia Weekの事前申込の受付が始まります。今年は先着2,300名までお申込みいただけるそうです。皆様のご来場をお待ちしております!

リンク

立命館大学Asia Week特設サイト
https://asiaweek.ritsumei.ac.jp/

OICのキャンパス紹介プロモーションビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=MsY1XIoMMHQ

12月には学園祭も開催されます
OIC祭典2022
http://festival.ritsumei.club/rits-brothers/oic/

立命館大学は衣笠キャンパスやびわこ・くさつキャンパスのアクセス向上へ向け、近隣自治体やバス会社との交渉を重ねています
https://ritsumeikanunivpress.com/05/06/3619/
https://ritsumeikanunivpress.com/07/12/10161/
https://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/rs/tanteidan_080430/index.htm

事務局:NaKa