キャリアデザイン入門:自分を探し、自分をつくる
ナカニシヤ出版 2019年
学生のキャリア形成支援、進路就職支援に従事する大学職員においても、教育的視座を得るために本書を活用されたい。
映像で学ぶ舞踊学:多様な民族と文化・社会・教育から考える
大修館書店 2020年
映像や動画も含めた本書の構成は、初学者向けの教科書や教授方法を作成していくうえで、参考にすべきモデル。
日中経済・社会比較論:在日中国人学者による考察
日本僑報社 2019年
[ブログという形で書き出して公表した]このような行為は簡単そうに見えるかもしれないが、発信対象国によっては、大きな勇気と覚悟が必要であろう。
東アジア 遭遇する知と日本:トランスナショナルな思想史の試み
文理閣 2019年
本書を一読した読者は、文字どおり東アジア思想史の分野で議論されている「知」の多様性に「遭遇」することができる。
宋代文学伝播原論:宋代の文学はいかに伝わったか
朋友書店 2019年
宋代という時代と社会を反映した文学の様相が、本著のページをめくる度に立体的に明らかになっていく、画期的な研究成果である。
紛争が変える国家
岩波書店 2020年
紛争国や紛争経験国において、世論調査を駆使して、一般の人々の認識を捉えて経験的な国家の実態解明を行おうとしており、方法論的にも挑戦的なものである。
イスラーム中道派の構想力:現代エジプトの社会・政治変動のなかで
ナカニシヤ出版 2019年
本書は、現代エジプトの中道派思想を主題としつつ、エジプト現代史としても、イスラーム国家論入門編としても読者の要望に応えうる。
家内労働と在宅ワークの戦後日本経済─授産内職から在宅就業支援へ
ミネルヴァ書房 2018年
請負契約などによる自営的就業の構造や利用者像の多様な就労支援サービスの模索といったことに関心のある読者には、ヒントになる叙述が多々あろう。
都道府県出先機関の実証研究:自治体間連携と都道府県機能の分析
法律文化社 2018年
本書は、重層的な自治制度のもとでの重層的な自治体間連携において主要なアクターの一つと考えられる都道府県出先機関に焦点を当てて、その機能や新たな可能性について実証的に分析している。
政治において正しいとはどういうことか:ポスト基礎付け主義と規範の行方
勁草書房 2019年
読者は、基礎付け主義を放棄した後に、倫理と政治の関係がいかにありうるかについての「実例」を本書に見出すだろう。
病者障害者の戦後:生政治史点描
青土社 2018年
ここで示されるのは「点描」なのであるが、各点はそれぞれ見逃すことができないーと著者が考えたであろうー事項が描かれている。
外地巡礼:「越境的」日本語文学論
みすず書房 2018年
俯瞰と凝視をリズミカルに繰り返しながら、未発の研究可能性が徐々に立ち上がってくるような文章を読んでいると、新しい知の経験をしているような感覚になる。
いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨したか:変容する中世騎士道物語
みずき書林 2019年
本書の出版によって、学術界と娯楽界の一層の協働が促進されれば、こうした新しい試みの一冊を世に問うた目的が達成されるというものである。
人と文学にひたる喜び:『范成大詩選』
幻冬舎メディアコンサルティング 2018年
実直で優しい范成大の人柄と文学にどっぷりとひたる喜びを存分に味わわせてくれる好著である。