NEWS

2024.06.06

【アジア・マップVol.2 新着】新たに11本の記事を掲載しました!

2024年4月1日にAJI Webマガジンである『アジア・マップ』第2巻をお届けして以降、第1巻に引き続き、ありがたいことに読者の皆様からご好評をいただいております。

『アジア・マップ』は、その道の専門家に学術的な厳密さを保ちながら、平易かつ刺激的に、多角的な切り口からアジア各国に関する情報発信を担うWebマガジンです。『アジア・マップ』第1巻では、各国の総説、フィールド体験に基づくエッセイ、年表、読書案内などを網羅的に発信してきました。『アジア・マップ』第2巻では、これらの情報発信を継続するとともに、新たに建築、自然景観、文学、映画、言語など、専門家による紹介記事を発信していきます。

また、『アジア・マップ』は、Webマガジンの特性を活かして、執筆・編集が完了した記事を随時掲載しています。立命館アジア・日本研究所では、定期的に『アジア・マップ』の記事の更新情報を配信します。引き続き『アジア・マップ』の展開に、ご期待ください。


西澤幹雄(立命館大学生命科学部 教授) 「インドネシアの伝統医薬 ジャムウ」(インドネシア)
深見奈緒子(国士舘大学イラク古代文化研究所・特別研究員/学振カイロセンター・センター長) 「エジプトのイスラーム建築」(エジプト)
廣田千恵子(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 日本学術振興会特別研究員(PD)) 「モンゴルでカザフの装飾文化を学ぶ」(モンゴル)
小野道子(東洋大学福祉社会デザイン学部・准教授) 「移民のまち、カラーチー」(パキスタン)
臼杵悠(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 ジュニア・フェロー) 「ヨルダンの『例外的』な観光・経済都市アカバ」(ヨルダン)
細田尚美(長崎大学多文化社会学部・准教授) 「労働移民大国としてのフィリピン」(フィリピン)
宇野昌樹(広島市立大学 名誉教授) 「もう一つの『レバノン』」(レバノン)
劉高力(国立アイヌ民族博物館 研究員) 「ラホールは、実家だよ」(パキスタン)
増木優衣(筑波大学人文社会系・日本学術振興会特別研究員(PD)) 「インドと私:インドの清掃を担う人びと」(インド)
宇波耕一(京都大学農学研究科 准教授) 「ヨルダンの自然と景観から 死海に生きる」(ヨルダン)
許智香(立命館大学衣笠総合研究機構 助教) 「日韓文化交流史に関する研究史」(韓国)