教員紹介

  • リテラシー

日本文学研究学域

図書館が日本を救う
キーワード :
情報はだれのものか、情報による課題解決、大人のための図書館

常世田 良教授

所属専攻:
日本語情報学専攻
専門分野:
図書館情報学、情報と著作権、図書館建築
我が国は「自己判断自己責任」型社会へ移行しつつあります。自己判断によるリスクを避けるには、正確な情報を確実に入手する必要があります。ネットをやみくもに探すだけで本当に必要な情報は見つかっているのでしょうか。アメリカではネット環境を高度に発展させていますが、一方で公共図書館において情報の専門職が市民の情報収集をサポートし、専門的なビジネス情報や高度な医療情報などを提供発信しています。さらに3Dプリンターなどが導入され、AIやロボットの利用が検討されています。図書館を研究すると、人と情報の関係、情報とまちづくり、市民と行政、情報と自由、デジタル格差、AIとロボットなどたくさんのことが見えてきます。

MESSAGE

受験生へのメッセージ

図書館はカビ臭いところでも「癒し」の空間でもない。市民の自己実現をサポートし、新しい世界へ導く窓です。社会の変化に対応して世界中の図書館が大変化の時代を迎えています。日本でも3Dプリンターやロボットを導入する図書館が現れています。アメリカの大学院で図書館情報学を学ぶ先輩もいます。図書館の未来を一緒に研究しましょう。

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国際コミュニケーション学域

言葉をつなぐ、人をつなぐためのバイリンガル教育
キーワード :
第二言語習得、言語教育、ライティング

佐野 愛子教授

所属専攻:
国際英語専攻
専門分野:
バイリンガル教育、英語教育
世界規模の課題の解決には世界中の連帯が求められます。様々な価値観を柔軟につないでいくバイリンガル教育の視点は、そうしたグローバル化する社会に貢献できると考えています。バイリンガルになること、バイリンガルであることは特殊なことではありません。一般に考えられている以上に日本は多言語社会ですし、多くの人が多様な言語資源を持っています。そうした言語資源を存分に活用して自分の生を豊かにし、社会に貢献していく、それを支えるための教育がバイリンガル教育です。このバイリンガル教育の視点を日本の英語教育にどう取り入れられるのか、実践に近いところで研究をしています。

MESSAGE

受験生へのメッセージ

言語は人間らしさを定義するうえで極めて重要な意味を持っています。そのため、言語教育は教育の中でも最も本質的な重要性を持っていると考えています。言語教育について考えることは、人間について、教育について、世界のありかたについて考えることに直接つながっています。深くて広いバイリンガル教育の森を一緒に探検しませんか。

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国際コミュニケーション学域

社会、文化、コンテクストから紐解く第二言語習得
キーワード :
リテラシー、アイデンティティ、異文化接触

根本 浩行教授

所属専攻:
国際英語専攻
専門分野:
社会言語学、社会文化理論を用いた第二言語習得
第二言語習得は学習者の内部で発生する習得メカニズムだけでは説明しきれないほどの複雑さを持ちます。そのため、言語を知識として学ぶだけではなく社会に根付いた活動を通して習得するという考えのもとに、学習の状況性やグローバル化時代の流動的コンテクストを考慮することが必要となります。私は、このような視点から、第二言語習得における社会文化的要因に着目し、異文化適応、リテラシー、アデンティティを研究しています。グローバル化によって多様性を増す異文化接触の再概念化に寄与すべく、言語横断的視座から母語と第二言語の融合性を考察し、リテラシーの発達過程とアイデンティティ変容に関する社会言語学的探究を続けています。

MESSAGE

受験生へのメッセージ

大学生活は一生涯続くネットワーク形成の場でもあります。今は何者でもない一学生同士であっても、共に高めあい学びを深めていくことで、社会を担う存在へと成長する道筋を作り上げていくことができます。また、一つ一つのつながりが大きな財産となり、その後の人生を豊かにしてくれることも。よい出会い、そしてよい学びを。

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