教員紹介

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東アジア研究学域

自分らしく、安心して、言語を学べる基盤づくり
キーワード :
学習者言語、言語能力の評価、ジェンダー

三木 貴司准教授

所属専攻:
現代東アジア言語・文化専攻
専門分野:
韓国語教育、日本語教育
最初は挨拶一つままならない学習者が、学んだ言語でお礼を言ったり、相手の気持ちを察して声をかけたりと、人とつながるのを見るのは本当に嬉しい瞬間です。でも、その過程では、「どうしたら、この発音できるんだろう?」「どうして、意図が通じないんだろう?」「どうしたら、中級の壁を越えられるんだろう?」「どうして、この語を使いたがらないんだろう?」など、学習者としても教員としても多くの疑問がわいてきます。その答えを見つけるため、学習者言語の特徴を分析したり、「中級」と「上級」との見分け方を探求したり、特定の属性を持つ人(時にマイノリティ)が不安を感じないような学習のありかたを模索したりしています。

MESSAGE

受験生へのメッセージ

他者の言語や文化を知れば知るほど、実は自分のことについてあまり知らなかったことに気づき、自分のアイデンティティと対話する機会が増えます。一見似た面の多い「東アジア」には、そんなわくわくする機会がごろごろ転がっていると思います。ぜひ、貴重な学生時代に「東アジア」に触れて、自分らしい生き方を探るきっかけにしてみてください。

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東アジア研究学域

中国演劇から見る伝統と近代、台湾文学とLGBT
キーワード :
伝統劇(戯曲)の近代化、同志(LGBT)文学

三須 祐介教授

所属専攻:
現代東アジア言語・文化専攻
専門分野:
近現代中国演劇、台湾文学
20世紀の中国において庶民に寄り添った文化のひとつに伝統劇があります。「伝統」というと古めかしいイメージですが、実は当時最新のメディアである映画や近代劇の影響も受けたポップカルチャーとしての側面も強いのです。このような伝統劇から近代とは何かについて考えています。また性的少数者を描いた戦後台湾文学も研究しています。日本の植民地であった台湾ですが、戦後も厳しい政治的抑圧のなかに置かれていました。社会の周縁におかれた性的少数者が文学のなかでどのように表現されてきたのかを考えています。大きな歴史からこぼれ落ちる庶民の文化や周縁の人々に注目することで広がる世界の景色は、想像以上に美しく豊かなのです。

MESSAGE

受験生へのメッセージ

近いようで遠い中国や台湾のことを学ぶことは、その歴史に放り込まれた日本を知ることにもなります。百聞は一見に如かず!大学での学びはキャンパス内にとどまりません。ぜひ現地へも足を運び、自分の目や耳で確かめてみてください。新たな発見が待っているはずです。

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国際コミュニケーション学域

太平洋からアメリカと日本を見てやろう
キーワード :
アメリカ、グローバルヒストリー

小川 真和子教授

所属専攻:
英語圏文化専攻
専門分野:
アメリカ研究、アメリカ史
私はこれまで、太平洋を越えて国際的な平和運動や社会改良運動などに携わった日本人やアメリカ人の活動について研究してきました。 近年ではハワイへ渡った日本人水産業者や、それを取り巻くハワイ、日本、アメリカとの関連についてローカル、そしてグローバルな視点から探求しています。日本は周囲の海によっ て諸外国と隔てられた島国なのではなく、海によって世界とつながり交流してきた太平洋世界の一員と捉えています。またアメリカも太平洋の政治や経済、文化に強い影響を与えてきました。日本とアメリカの間に位置するハワイを定点観測地点として、日米関係を「海」から捉え直すというのが私の現在の研究テーマです。

MESSAGE

受験生へのメッセージ

自分の生き方について悩んでいる受験生へ。人とは何か、人生いかに生きるべきか、一緒に悩み、考えていきましょう。ここにはきっとあなたの居場所があります。

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