2.全学協議会と代表者会議の役割分担と相互連動
近年の全学協議会代表者会議は、全学協議会のもとに置かれた会議として、五者懇談会、部局・キャンパス懇談会、テーマ別懇談、各種アンケート(学友会主催、院生協議会連合会主催、大学主催等)、等を通じて共有されてきた学生・大学院生の意見や課題認識を踏まえながら、協議事項の整理や論点の明確化を行う役割を果たしてきました。
また、テーマによっては、大学としての意思形成に至る前段階として、前提や論点、検討の視点を共有・整理するための協議のプロセスとしても機能してきました。
2022年度の公開での全学協議会は、大学として共有すべき前提や論点、学生・大学院生の参画のあり方を全学で確認する節目の場として役割を果たしました。一方で、その後の代表者会議は、こうした論点を継続的に保持・拡充し、五者懇談会や各種懇談等で共有された課題を整理しながら、次の検討や実践へとつなげていく役割を担ってきました。
このような役割分担のもと、公開全学協議会と代表者会議は、節目の協議と継続的な論点整理という異なる役割を担いながら相互に連動し、学園共創の考え方に基づく対話と協働のプロセスを支えてきました。
たとえば、2025年度以降の学年暦をめぐっては、学友会・自治会が学部生・大学院生の学修や学生生活への影響に関する意見を集約し、五者懇談会や教学部との懇談等を通じて大学と共有してきました。これらの論点は、2022年度の公開全学協議会において確認された学生参画の視点を踏まえ、2023年度以降の代表者会議や懇談会において継続的に整理・確認されてきました。
目次Index
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第Ⅰ章
2026年度全学協議会の意義と位置づけ
―これからの立命館大学を考えるために―
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第Ⅱ章学園共創のプロセスとしての全学協議会のあり方
―2022年度以降の議論の積み重ねを踏まえて―
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第Ⅲ章2022年度から2025年度における立命館大学の取り組みについて
―学び・研究・学生生活の充実に向けたR2030前半期の歩み―
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第Ⅳ章R2030後半期に向けた教学・研究・学生生活の重点施策
―学部生・大学院生との対話を踏まえ、「いま」を充実させつつ「これから」の展開を構想する―
- 第Ⅴ章R2030期間の財政運営と立命館大学の2027年度以降の学費・財政政策について
- おわりに2026年10月に開催される公開での全学協議会に向けて

