「2023年度 立命館大学はりたけ椋本研究奨励賞」授与式を開催

9月11日(月)、立命館朱雀キャンパスにて、「2023年度 立命館大学はりたけ椋本研究奨励賞」の授与式を開催しました。
今回受賞した5名は「立命館大学はりたけ椋本研究奨励賞」の第2期生となります。
本奨励賞は、本学大学院理工学研究科において優れた研究を行う大学院生を表彰し、もって日本の科学技術の発展に貢献しうる国内人材を育成することを目的として、2022年度に設けられました。本賞は、椋本行俊様(1963年理工学部卒業)からのご寄付によるものです。

式典では、高山茂・理工学研究科長から、椋本様への感謝の言葉に続き、受賞者の研究内容と祝辞が述べられ、賞状および目録が授与されました。
その後、「立命館大学はりたけ椋本研究奨励賞」の受賞者から、椋本様へのお礼とともに博士課程後期課程での研究活動への決意が語られ、最後に藤田智弘・理工学部副学部長が椋本様への謝辞を申し述べ、閉式しました。

受賞者のコメント

■辻 淳喜さん(理工学研究科 博士課程前期課程 機械システム専攻2回生)
この度は栄誉ある非常に素晴らしい奨励賞を受賞させていただき、誠にありがとうございます。
私は、現在前期課程で行っている加工技術の研究について、後期課程ではそのメカニズムの解明、さらなる応用を研究したいと思っています。加工学のみならず、異分野の専門知識が重要になってきますので、多くの学会に参加し、様々な異分野の研究者とコミュニケーションを取り、知識を深めて研究に取り組んでいきたいです。
将来的には国際的に活躍できる研究者となり、本賞への恩返しができるように成長したいと思っています。

今回の受賞者(敬称略)

【2023年度(第2回) 立命館大学はりたけ椋本研究奨励賞】
山口 夏穂里(理工学研究科 博士課程前期課程 基礎理工学専攻 数理科学コース 2回生)
金子 隼大(理工学研究科 博士課程前期課程 電子システム専攻 電子システムコース 2回生)
辻 淳喜(理工学研究科 博士課程前期課程 機械システム専攻 機械工学コース 2回生)
宮田 佳典(理工学研究科 博士課程前期課程 機械システム専攻 マイクロ機械コース 2回生)
堀 祐登(理工学研究科 博士課程前期課程 機械システム専攻 マイクロ機械コース 2回生)

NEXT

2023.09.14 TOPICS

立命館大学衣笠キャンパス アカデメイア立命21リフレッシュ事業竣工式を開催

ページトップへ