2023年度 立命館大学学園祭「衣笠祭典」を開催

 11月19日(日)、衣笠キャンパスにて、2023年度立命館大学学園祭「衣笠祭典」を開催しました。人数制限なしでの開催は4年ぶりとなり、学生・保護者や地域の方々など1万人以上が来場しました。
 23年の学園祭テーマ「Unlimited!」のとおり、コロナ禍の各種規制が解除され、本来のにぎわいが復活。観客の声援も解禁され、舞台上でパフォーマンスを披露する学生たちに、多くの声援が送られました。

 すがすがしい秋晴れのなか、中央ステージは応援団の力強い演奏・演舞により開幕。次に、仲谷善雄学長から、学生らに向けてメッセージが送られました。その後はストリートダンスサークル「舞style」、よさこいサークル「京都チーム 櫻嵐洛」、チアダンスサークル「BLENDERS」、K-POPカバーダンスサークル「Steppin'」などが迫力のステージを披露し、会場の熱気も高まっていました。
 西側に設置されたステージでは、創作ダンスサークル「collash」や音楽サークル「マンドリンクラブ」などによるパフォーマンスが繰り広げられ、多くの観客たちが見入っていました。

 キャンパス各所では、さまざまなクラブ・サークルなどによる屋内イベント・展示や模擬店などが開かれ、来場者が思い思いに学園祭を楽しむ様子が見られました。
 また、体育館の第二アリーナではフリーマーケット形式のマルシェが開かれ、衣笠キャンパス周辺のバラエティ豊かな店舗が出店。地域の企業などの取り組み紹介や交流の機会になりました。



 夕暮れ時には、中央ステージで衣笠祭典を締めくくるエンディング企画がスタート。趣向を凝らした演出の中、ダブルダッチ同好会「dig up treasure」によるダイナミックなパフォーマンスと、ストリートダンスサークル「舞style」の華やかなダンスに、会場の観客たちからは熱い声援と拍手が送られました。

 「衣笠祭典」に引き続き、12月3日(日)には大阪いばらきキャンパスにて「OIC祭典」、12月10日(日)にはびわこ・くさつキャンパスで「BKC祭典」を開催します。衣笠とはまた違った特色を持つそれぞれのキャンパスの祭典にぜひご期待ください。

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