4月5日（水）、朱雀キャンパスで2017年立命館大学名誉教授称号授与式を挙行いたしました。式には名誉教授12人が出席。吉田美喜夫・立命館大学学長をはじめ役職者と共に、各人の栄誉と新たな門出を祝いました。
　はじめに、吉田学長から長年に渡り立命館大学の教育研究の発展に尽力され、学内外で顕著な功績を挙げられた方々に、感謝の言葉と共に名誉教授の称号記と記念品が授与されました。 続いて「長年に渡り一緒に仕事をさせていただいた先生ばかりです。かつて6学部だったものが14学部になり、キャンパスもびわこ・くさつキャンパス、そして大阪いばらきキャンパスが増えるなど様々な教学展開をしてまいりました。先生方と共に作り上げてきた立命館大学を、社会から“さすが立命館”と言っていただけるように、さらに教育と研究に磨きをかけていきたいと考えております。引き続き名誉教授として活躍されることはもちろん、立命館大学に対しましても、これまで以上にご意見をいただければと思っております」と吉田学長から祝辞があり、「今後も名誉教授の名に恥じないよう、まい進していきたい」と名誉教授が順に受称の喜び、新たな決意などを話し、和やかな雰囲気の中、閉式しました。

今回、名誉教授の称号を授与された方々は、以下の通りです。＜敬称略、称号記番号順＞

二宮周平（法学部）
稲葉和夫（経済学部）
田中　宏（経済学部）
田中祐二（経済学部）
赤井正二（産業社会学部）
川口能久（文学部）
中川成美（文学部）
東山篤規（文学部）
FOX, Charles Edward（文学部）
藤巻正己（文学部）
中島　淳（理工学部）
牧川方昭（理工学部）
本田　豊（政策科学部）
山本隆司（政策科学部）
田中弘美（情報理工学部）
野澤和典（情報理工学部）
森﨑久雄（生命科学部）

以上　計17人（カッコ内は退職時所属）