食料や日用品を受け取る学生の様子

第19回のじのじカフェフードバンク

地域の方が丹精込めて育てた新鮮なお野菜
地域の方が丹精込めて育てた新鮮なお野菜
食事には欠かせないお米
食事には欠かせないお米
色鮮やかななつみかん
色鮮やかななつみかん

 2024年4月15日、草津市新宮会館にてフードバンクが開催されました。本フードバンクは、コロナ禍における一人暮らしの学生の一助になればと、野路町内の方がお米やお野菜、カップラーメンやお菓子、さらには日用品などを持ち寄り、無償でご提供くださっている取り組みです。2021年1月より2ヵ月に1度開催され、コロナが5類へ引き下げとなって以降も野路町みなさまのご支援のもと継続して開催いただき、今回で第19回目を迎えました。

 今回初めて新宮会館まで足を運んだという学生も多く聞かれ、「こんなにあたたかく野路町の方が接してくださることに驚いた。もっと早くにこの取り組みを知っていたら良かった」、「これだけのことを私たち学生のためにしてくださっていることに感謝して、本取り組みを友人たちに伝えていきたい」と感謝の声が多く聞かれました。

甘口と辛口の2種類!カレーも振るまってくださいました

野菜の旨味とスパイスが絶品のカレー
野菜の旨味とスパイスが絶品のカレー
みんなで机を囲み美味しくいただきました
みんなで机を囲み美味しくいただきました

 野路町内会長の中野会長ご指導のもと、野路町内会の方々、草津市役所職員の方、草津市市議会議員の方、そして立命館大学びわこ・くさつキャンパスの学生と教職員みんなで役割分担をしながら、具材が柔らかくなるまでじっくり煮込み、本当に美味しいカレーができました。
 本フードバンク開催の何週間も前から、何を入れたらもっと美味しいカレーになるだろうかと、スパイスや隠し味を何度も考えてご提供くださった中野会長には本当に感謝でいっぱいです。
 あたたかみ溢れる素敵な活動をさらに多くの学生に知ってもらうべく、次回フードバンクは2024年6月17日の月曜日お昼休みに、初の試みとしてびわこ・くさつキャンパスにて開催予定です。

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