立命館大学の学生団体「ソンリッサ」は、高齢者施設の方々を対象としたオンライン落語鑑賞会を8月21日(土)に実施いたします。
学生団体「ソンリッサ」は、長引くコロナ禍によって人との繋がりや活動が制限される中、「オンラインを使ってボランティア活動を行いたい」という思いをもった学生が集まった団体です。2021年6月に立ち上げ、地域社会で抱える課題を調査し、解決に向けた活動を行っています。
今回の企画は、コロナ禍で活動成果を披露する機会が減った立命館大学落語研究会の課題と、施設以外の方々と関わる機会が少なくなってしまった高齢者施設側の課題を、ソンリッサがつないだことで実現しました。具体的には、京都市太秦老人デイサービスセンターと京都市葛野老人デイサービスセンターの利用者を対象に、落語研究会の学生が、高齢者の方にも馴染み深い落語をオンラインで披露します。ソンリッサの学生は、オンライン配信の準備や当日の司会進行、レクリエーションなどを行います。
本企画を通して、高齢者の方々が、コロナ禍で減少してしまった人とのつながりや、楽しさを取り戻す機会になれば幸いです。
プレスリリース全文は、以下をご覧ください。