• 2021/11/12
  • 嵐電沿線協働緑化プロジェクト スピンオフ企画 京都府指定絶滅寸前種「フジバカマ」で草木染と匂い袋づくり
  • 立命館大学広報課
  •  嵐電沿線の地域のボランティアの皆様、京福電気鉄道株式会社の社員の皆様、および立命館大学の学生・教職員で構成する「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」の一部メンバー(※)は、11月13日(土)と27日(土)、京都府の絶滅寸前種に指定されている「フジバカマ」(キク科の多年生植物)で、草木染と匂い袋づくりを行います。
    ※地域のボランティアの皆様、立命館大学の学生・教職員で構成

     本件のポイント
    ■京福電気鉄道株式会社と学校法人立命館が「連携・協力に関する協定」に基づき、京都府指定絶滅寸前種フジバカマの保全活動に取り組むプロジェクト。衣笠キャンパスでフジバカマ約900本を挿し芽から栽培
    ■ 冬枯れ前のフジバカマを刈取り、草木染めと葉や茎を詰めた匂い袋づくりを行うスピンオフ企画
    ■ SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」、SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に基づき、地域と連携したフジバカマの保全活動を継続。ネットワークの拡大を目指す

     今回は、事前に下染めした布を使い、草木染めと匂い袋づくりを行います。梅染友禅・梅染師の山本晃氏を講師としてお招きし、生物の命の尊さや草木染めの文化への理解を深めます。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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