立岩真也先生(大学院先端総合学術研究科 教授)

2024.02.09 TOPICS

立命館大学生存学研究所「障老病異アーカイブズ・プロジェクト」を推進するクラウドファンディングを実施

立命館大学生存学研究所(京都府京都市、所長:大谷いづみ)では、2023 年 7 月末に急逝した立岩真也前所長・先端総合学術研究科教授の遺志を継ぎ、障害や病気に関する社会運動や政策に関する貴重な記録を集め、保存し、公開することを目的とする「障老病異アーカイブズ・プロジェクト」を推進するためのクラウドファンディングを、2024 年 3 月 26 日まで実施します。

立命館大学生存学研究所(2007 年設立)は、人間は誰しも「障老病異」(障害、老い、病気、そして性的アイデンティティなどの異なること)とともに生きているということを基軸に、生存をめぐる課題を研究・交信し 「生存学」を構想・提言・実践するグローバル拠点を目指しています。立岩前所長は、生存学研究所の初代所長であり、日本における奨学学を確立した先導者の1人で、常に障害や病のあるひとたちと対話し、情報を共有し、研究を蓄積してきました。同時に、散逸・消失の危機にある患者運動・障害者運動などの資料、医療や福祉の政策や実践に関わる資料などを救出する活動も行い、収集したデータを公開するウェブサイト「arsvi.com」を運営してきました。ここ数年は、収集したデータの公開や整理が必要となり、その額が大きくなっており、立岩前所長が2023 年7月末に急逝されたことに伴い、運転資金が不足しています。

「障老病異アーカイブズ・プロジェクト」は、ウェブサイトの運営を継続させ、貴重な紙資料を継続して収集、整理し保存する環境を整えていくことを目指しています。このプロジェクトに参加することで、障害や疾病に関する社会運動の経験や関連する政策の変遷についての理解を深めることができます。さらに、社会の中でマイノリティとして生きざるを得なかった人々の歴史を後世に継承し、その尊厳を守るという立岩前所長の姿勢を未来に受け継ぎたいと考えています。

【クラウドファンディング概要】
寄付募集終了日: 2024年 3月 26日(火)11:00 まで
目標金額:500 万円(第一目標金額の300 万円は達成済み)
https://readyfor.jp/projects/arsvi2007

クラウドファンディング_フライヤー画像

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