琵琶湖Σ研究センター第8回シンポジウム

ポスターセッションの様子
ポスターセッションの様子

 9月21日(木)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)ローム記念館にて、琵琶湖∑研究センター(センター長:久保 幹 生命科学部教授)がシンポジウム「琵琶湖の価値を10倍高める-水産資源の可能性-」を開催し、学内外から100名を超える参加者が集まりました。

滋賀県水産試験場・桑村様による講演
滋賀県水産試験場・桑村様による講演
理工学部・川村教授による講演
理工学部・川村教授による講演
スポーツ健康科学部・海老教授による講演
スポーツ健康科学部・海老教授による講演

 公益社団法人滋賀県環境保全協会との共催で行った今回のシンポジウムでは、琵琶湖とその周辺地域が持つ資源および資源に関する取り組みを結び付けて考えることで、琵琶湖の持つ価値や評価をより高めることをねらいとし、産・官・学それぞれの有識者の方による水産資源に関する講演を中心に行いました。

 第一部は本学の院生・学生らによるポスターセッションとし、来場者や研究室間で盛んに意見交換する姿が見られました。第二部は講演会形式とし、滋賀県水産試験場・桑村 邦彦 氏による琵琶湖の水産業の歴史に関する講演をはじめ、理工学部・川村 貞夫 教授による水産資源確保のための水中ロボット活用に関する講演、スポーツ健康科学部・海老 久美子 教授による滋賀県の地のよさを活かした食に関する講演、琵琶湖ホテルのシェフ・稲葉 章男 氏による湖国食材のフレンチでの提供を通じた魅力発信に関する講演などバラエティに富んだ話題が提供され、参加者は講演に聞き入っていました。

琵琶湖ホテル・稲葉様による講演
琵琶湖ホテル・稲葉様による講演

 BKCリサーチオフィスでは、研究センターの事務局として研究活動の推進・支援および産学官連携のコーディネートを行っております。
https://www.ritsumei.ac.jp/research/collaboration/about/

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