第2回GLA Summer Camp を開催

 オーストラリア国立大学(ANU)とのデュアル・ディグリー・プログラムを特長の一つとする、2019年4月に開設されたグローバル教養学部(GLA)。そのGLAの学びを体験できる高校生向けのサマーキャンプ「GLA Summer Camp」が、7月8日から13日までの6日間、大阪いばらきキャンパス(OIC)で開催されました。

 GLAではすべての授業が英語で行なわれるため、今回のキャンプでも英語を使用言語としました。参加した高校生たちは、OICセミナーハウスに寝泊りしながら立命館大学での学生生活を実体験するとともに、GLAが提供する3つの学びの柱(Cosmopolitan Studies, Civilization Studies, Innovation Studies)に基づいた模擬授業を受講しました。

 アジアを中心に、グローバル化が急激に進む世界。そのアジアの一国・日本にこの春誕生したGLAは、世界の学生が集まり、互いに切磋琢磨する場となることが期待されています。今回のサマーキャンプにも、国内は横浜、海外はインドネシアやマレーシアから複数の文化のなかで育まれた広い視野をもつ高校生が参加しました。

 参加した高校生は、最初の導入クラスで、GLAが重きを置いているリベラル・アーツとは何か、リベラル・アーツがなぜ必要かということを学びました。そして、GLAの3つの学びの柱に基づき、歴史分析・社会理論・技術革新の視点から身近な社会および日々の生活や自分自身につなげて、参加者は広くリベラル・アーツの基礎を学びました。
 3日目の“Cosmopolitan Studies”の授業はブレインストーミングから始まりました。少人数でグループを作り、「文化」という言葉の概念についてディスカッションした後、「カルチュラル・スタディーズとは何か」という問いについて考えました。参加者は、文化研究・地域研究を意識しながら地図を用いて社会学について学びました。4日目の“Civilization Studies”の授業では、参加者はそれぞれ高校で習った歴史の授業や母国での経験について意見交換をしました。そして、歴史研究・社会理論を意識しながら、自分自身と歴史の関係について考え、世界の歴史について学びました。5日目の “Innovation Studies”の授業では、どのような知識があるのか、どうすれば新たな知識を創造できるのかという視点に立って、経営理論、科学・技術論を意識しながら、参加者はイノベーションについて学びました。

 グループワークやディスカッションを多く取り入れたGLAの授業を体験し、参加者は多くの刺激を受けたようで、「自分と違う立場や考えの人と交流することができて良かった」「新たな視点を取り入れることができて、とても楽しかった」との声があがりました。

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