第14回のじのじカフェフードバンク~2023年6月29日~

たくさんのお米
たくさんのお米が並びます
新鮮な野菜
新鮮なネギと菊菜

 BKC近隣の草津市野路町内会の皆さまには、2021年1月よりコロナ禍の一人暮らしの学生を支援する取り組みとしてフードバンクを開催いただいておりましたが、『5類引下げ以降もこれまでと変わらず一人暮らしの学生支援として末永くフードバンクを開催していこう』とお考えくださり、第14回目も開催してくださいました。

フードバンクの様子
野路町のかたが野菜を使ったレシピをいつも教えてくださいます

 今回も、お米、ネギ、菊菜、レトルト食品、お菓子、飲料、生活雑貨などたくさんの品をご提供いただきました。また、野路町 中野宗城町内会長はじめ、野路町内会の皆さまが、暑い中、たこ焼きを焼いてくださり、フードバンクで食材を受け取った学生が順にたこ焼きと草津メロンをごちそうになりました。

 初めてフードバンクを訪れた1回生の学生は、「おネギや菊菜は、自炊をしても自分ではなかなか買えないので、こうしていただくことが出来てとても嬉しいです。お米やレトルト食品も値段が高いと感じるので、本当に助かります。ありがとうございます」と、感謝の言葉を述べました。
 たこ焼きとメロンをいただいた学生からも「たこ焼きが出来立てで、とても美味しいです」「草津メロンを初めて食べました。とても美味しいです」とみな笑顔で喜んでいました。

たこ焼きと草津メロンを頂く様子
フードバンクで食材を受け取った後、たこ焼きと草津メロンをいただきました
たこ焼きの様子
熱い中、たこ焼きを焼いてくださいました
メロン
野路町のかたが作られた草津メロンをいただきました

 のじのじカフェフードバンクは、食材を提供してくださる野路町内会の皆さまと、裏方を担ってくださる、のじのじカフェきらくスタッフの皆さま、会場の設営・準備を手伝う本学理工学部 都市計画研究室の学生ら、発案者である経済学部 佐藤卓利 特任教授、そしてBKC地域連携課の職員によって成り立っています。学生が直接、地域の皆さんとふれあえる場でもあり、学内だけでは味わえない貴重な関りの場にもなっています。野路町内会の皆さまへの感謝を申し上げるとともに、これからもより良い地域連携の在りかたが続いていけるようにと思います。

 次回のじのじカフェフードバンクは8月24日(木)開催予定です。 

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