10月1日、ガーデニングツアー2017を開催しました。今年の見学先は「兵庫県立淡路景観園芸学校」と「兵庫県立淡路島公園・淡路ハイウェイオアシス」です。花と緑に囲まれた広大なキャンパスで自然を満喫してきました!

当日は晴天に恵まれ、過ごしやすい気候の中、ゆっくり歩きながら各テーマを設けて造られたガーデンを巡りました。
風の庭からサンクン(沈床)ガーデンへの眺望。傾斜地にも植栽を施し、歩いて見学しやすい工夫がされています。お目当ての植物が見つかると自由に触れたり花の香りを楽しむことができます。
現地到着後の様子。OICから淡路景観園芸学校までは渋滞もなくスムーズに1時間少しで到着!みんなから笑顔がこぼれます。
ガーデン案内では、実物を見ながら樹木の大きさや花の特徴などを学べます。興味がわいたらすぐ質問、その場で教えてもらえます。
午後に入り、ボランティアガイド「アルファメイトの」みなさんによるガーデン案内がスタート! 3つのグループに分かれて、一般公開されている「アルファガーデン」を見学します。
果樹などの枝を壁に誘引して緑化する、「エスパリエ」という手法。ここではヒメリンゴ(左)とナシ(右)の木を使って緑化。多くの人の写真スポットになっていました。
好きな花や樹木を見つけては触ったり、情報交換したりと一緒にガーデンを巡っているメンバーとも話が弾みます。
「四季の庭」で綺麗に紅葉したサンゴカクモミジ。葉が落ちても茎が赤くサンゴに似ているというのが名前の由来です。
園芸療法ガーデンの1コーナー。お年寄りや車椅子の方が楽に園芸作業ができるレイズドベッドや、五感で感じられるガーデンなど日本で唯一、園芸療法課程を持つ学校ならではの魅力がありました。
園芸療法ガーデン内のカリンの木。実の大きさにみんなびっくり!OICキャンパスガーデンのカリンもこれぐらい大きくしたいと新たな意欲を駆り立てられました。
(左)シンボルツリー、メタセコイヤの木。樹木の幹の太さと高さに圧倒!(右)ハンカチの木。5月頃、枝に白いハンカチのような姿の花を咲かせます。

~ほかにも様々な植物をご紹介~


●ミューレンベルギア・カピラリス
グラスの仲間で、穂に光が当たると輝くように美しく、触ると柔らかくフワフワと不思議な触感です


●コムラサキ
日本の樹木では珍しく、秋に光沢のある紫色の小さな果実をまとめてつけるのが特長です


●その他
トウゴマ、センニチコウなどここでは紹介しきれないほど
多種多様な植物が育っていました



~今後の活動のお知らせ~


次回は、11/18土曜日 9:00-10:30に手入れ会を開催します。

手入れ会の見学や体験もOKです!

参加をご希望の方は、当日朝9時に空のプラザまでお越しください。
※途中までの参加、途中からの参加もOKです
※寒さ対策の為、当日は体を暖かくして作業しやすい服装と靴でお越しください


【持ち物】移植ごて(小さいスコップ)、軍手など厚手の作業用手袋、はさみ


クラブでは活動を通して、ガーデニングの魅力にふれていただきながら、学生・地域の方まで世代を超えたコミュニティづくりをしています。


11月25日(土)にはガーデニング講座を開催!詳細は下記リンクよりご確認ください。
 

ガーデニングが初めての方も大歓迎です!ご興味のある方はぜひご参加ください。

お問い合わせは下記事務局までお願いいたします。



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立命館大学 OIC地域連携課
TEL:072-665-2550(月~金9:00~17:30)
FAX:072-665-2559
MAIL:
ibaraki@st.ritsumei.ac.jp

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