宣言7:立命館版キャンパスDXプラットフォーム(2021年5月25日更新)

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リアルを充実させたうえで、積極的にサイバー技術を取り入れて、リアルとオンラインを融合し、皆さんの多様な活動を拡張・支援する取り組みを始めます。立命館版キャンパスDX(Digital Transformation)プラットフォームづくりを進めます。

学びのDX

  • 全教室にWEBカメラ・スピーカーを設置し、オンキャンパス、オフキャンパスのどちらでもWEB授業を効果的に受講できるよう、キャンパスでの環境整備を行っています。例えば、無線LANアクセスポイントについては、教室に約600台、ラーニング・コモンズなどの自習スペースに約80台増設しています。どこにいても快適に学び、学び合える学習環境を提供しています。
  • さまざまな事情で通学が困難な場合でも、対面授業のライブ配信やオンデマンド配信による受講ができるようにします。全学部で講義のライブストリーミングや配信された講義動画の検索・視聴などが簡便にできるシステムを導入しています。
  • オンデマンド教材による反復学習やWEB交換留学によるグローバル教育など、これまでの学習をバージョンアップする学びのDXです。

Ritsumeikan Cyber-Campus -ピア・サポートのDX

  • クラブ・サークル、オリター(新入生支援組織)などと、WEB上で交流するプラットフォームを学生と大学が連携して立ち上げました。
  • まずはクラブ・サークルの情報発信からスタートし、新入生と在学生、学生相互がコミュニケーションできるプラットフォームです。

RI-sA(Ritsumeikan Innovators - supported by Alumni)

  • 2020年度、コロナ禍の中、立命館大学の卒業生の組織である校友会のサポートを受け、学生同士がオンライン上で出会い、つながり、共に「何か」を創り出すRI-sAプロジェクトが始動しています。
  • メンバー101人は、立命館大学生・院生の多様なニーズに応える、オンライン上のコンテンツづくり(オンライン交流会、YouTube動画配信、交流サイト・アプリ開発など)を行いました。校友会からはサポート給付金(メンバー1人につき月額3万円)を支給しました。
  • キャンパスに通うことのできなかった新入生にも、多くの友人、仲間ができました。2021年度も継続して取り組みます。

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