「立命館大学 リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックでの活躍を祝う会」を開催
昨夏開催のリオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック競技大会に、立命館大学から学生1名・校友6名が出場しました。その健闘をたたえ、1月20日(金)、ハイアット リージェンシー京都にて「立命館大学リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックでの活躍を祝う会(以下、祝う会)」を開催しました(主催:立命館大学・立命館スポーツフェロー)。
祝う会には、オリンピック・パラリンピックに出場した方の中から、ホッケー女子(さくらジャパン)の山口修一郎団長(1979年・法学部卒)、同じくホッケー女子の林なぎさ選手(2009年・産業社会学卒)、シンクロナイズドスイミングの乾友紀子選手(2013年・経営学部卒)、視覚障害者マラソンでガイドランナーを務めた日野未奈子さん(産業社会学部3回生)の4名が出席しました。
会は、安藤順彦さん(産業社会学部4回生)によるピアノ演奏で開式、立命館大学長・吉田美喜夫、立命館スポーツフェロー会長・水田雅博の挨拶に続き、京都市副市長の岡田憲和様(1981年・経済学部卒)からご祝辞をいただきました。その後、学校法人立命館理事長・長田豊臣の発声で乾杯が行われ、祝う会は和やかに進行しました。
会では、選手らの練習中・競技中の映像・写真が3面のスクリーンに上映され、リオでの選手の活躍の姿に、会場は興奮と感動に包まれました。そして、長田豊臣理事長から表彰状が贈呈され、4名それぞれからはこれまでの感謝と今後の抱負・決意が語られました。シンクロナイズドスイミングで2つの銅メダルに輝いた乾選手は「立命館大学で過ごした4年間を経て、今がある。そして銅メダルを獲得できた。今後も卒業生としての誇りを持ち3年後の東京オリンピックでもメダルを狙いたい」と力強く語ってくれました。
最後に森島朋三専務理事より、謝辞が述べられ閉式となりました。
3年後の2020東京オリンピックに向けて、本学学生・校友の新たな活躍に更なる期待がかかります。
●オリンピック
ホッケー女子(さくらジャパン)5位
山口修一郎選手団団長(1979年・法学部卒)
林 なぎさ選手(2009年・産業社会学卒)
阪口 真紀選手(2012年・法学部卒)
セーリング
男子49er級:牧野 幸雄選手(2004年・経済学部卒)18位
女子470級:吉岡 美帆選手(2014年・経済学部卒)5位
シンクロナイズドスイミング
乾友紀子選手(2013年・経営学部卒) デュエット・チームともに3位・銅メダル
●パラリンピック
視覚障害者マラソン ガイドランナー
日野 未奈子さん(産業社会学部3回生) 近藤寛子選手の5位入賞に貢献