21
Feb
TUE
RARA・食総合研究センター主催「五感統合とnew essential-分子・認知・工学の融合が導く未来のウェルビーイング-」
- 開催日時
- 2023.2.21(火) 10:00-16:45
- 場所
- オンライン(Zoomウェビナー)
- 申し込み方法
オンライン参加
※当日参加可能※アクセスできない方は、事務局へお問い合わせください。
- 問い合わせ先
- 立命館大学食総合研究センター事務局
MAIL:syoku@gst.ritsumei.ac.jp
TEL:077-561-2802
RARA・食総合研究センター主催
五感統合と
new essential
-分子・認知・工学の融合が導く未来のウェルビーイング-
未来のウェルビーイングに寄与する五感によるnew essentialの可能性を見出すことを目的とする。五感統合と食行動研究のエキスパートである和田を中心に、嗅覚の分子生物学(東原) と認知脳科学 (小早川)、五感統合 (鳴海) と身体拡張(稲見)を実現する情報学工学、身体DX (持丸)のエキスパート、さらにフードテックのエバンジェリスト (石川)を招き、真の五感統合の解明と応用によって導き出されるnew essentialの可能性とそれが導くウェルビーイング、それを実現する学術変革の必要性について議論する。
近年、情報工学が著しく発展し、認知科学をバックグラウンドとして時空を超えたコミュニケーションや身体・認知能力の拡張の試みがなされてきた。Withコロナ時代のnew normalの生活様式においてこうしたデジタル技術は、今後の人類の活動とウェルビーイングに不可欠な新たな生活必需品(new essential)となるだろう。その一方、化学感覚(味嗅覚)を巻き込んだ真の五感世界のnew essentialについてはほぼ未踏の領域である。化学感覚を巻き込んだ五感統合と拡張を試みるためには食行動(eating)が深く内包されており、分子生物学や食品工学、文化人類学との融合が必須である。

- 日時
- 2023年2月21日(火) 10:00-16:45
ウェビナー入室開始9:50 - 参加費
- 無料
- チラシ
- ダウンロードはこちら
- 開催方法
- オンライン(Zoomウェビナー)
- ※当日参加可能です
- ※オンライン開催となりますので視聴にはパソコン、スマートフォンなどの端末およびインターネット接続環境が必要となります。視聴にかかる通信費等は、視聴する方の負担となりますこと、何卒ご了承ください。
- ※動画や写真の撮影、ZoomウェビナーのURLやIDなどの無断転載は禁止いたします。
- ※事前に最新バージョンの「ミーティング用Zoomクライアント」をインストールしていただくとスムーズにご視聴いただけます。
- ※Zoomウェビナー(オンラインセミナー)に初めてご参加される方は「ウェビナーに参加 (参加者) - Zoom Support」以の参加方法解説をご覧ください。
SCHEDULE
- 10:00
-
開会あいさつ
- 10:05
-
企画趣旨説明
- 10:10
-
トークセッション1
嗅覚と環世界
東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授
東原 和成 氏
- 10:50
-
五感の中の味嗅覚 -ヒトにとっての"自然な感じ"とは-
国立研究開発法人産業技術総合研究所 上級主任研究員
小早川 達 氏
- 11:30
-
食行動に関わる顕在意識と潜在意識
立命館大学 食マネジメント学部 教授・立命館大学 RARAアソシエイトフェロー
- 12:10
-
休憩
- 13:20
-
トークセッション2
身体の自在化からこころの自在化へ
東京大学 先端科学技術研究センター 教授
稲見 昌彦 氏
- 14:00
-
五感統合の編集による感覚と自己のデザイン
東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授
鳴海 拓志 氏
- 14:40
-
五感統合で拓くバーチャルエコノミー
国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間拡張研究センター センター長・
立命館大学 RARAフェロー - 15:20
-
休憩
- 15:40
-
ディスカッション
フードテックの現状と五感拡張への期待
宮城大学 食産業学群 教授
話題提供:石川伸一 氏
- 16:40
-
閉会あいさつ