SRセンター
世界最小の超伝導磁石を用い、幅広い分野の学術研究や産業技術の向上に利用
立命館大学SRセンターには世界最小(直径1m)の超伝導磁石を用いた放射光蓄積リング「オーロラ」があり、軟X線領域の分光研究やマイクロマシンの製造に利用されています。
公式サイト
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お問い合わせ
立命館大学 BKCリサーチオフィス
TEL:077-561-2802
FAX:077-561-2811
e-mail:sr1@st.ritsumei.ac.jp
主な研究拠点:立命館大学 SRセンター
SRセンターの3つの特徴
- 光源点から約3mの距離で光利用が可能
- 軟X線領域で光子密度が最大
- 電子ビームの高い安定性
事業内容
- スポット利用 ・・・ ビームラインを時間単位で利用する制度です。
- 受託分析 ・・・ 直接測定できない場合、郵送等で試料をお預けいただければ、当方研究者が測定を請け負います。
- 受託・共同研究 ・・・ 一定期間、解析や評価等も含め、研究開発を行います。
- ナノテクノロジーネットワーク支援プロジェクトに該当する研究利用
SRセンターの利用について
SRセンターでは、共同研究、受託研究での装置利用の他、各種装置を有料でレンタルします。文部科学省委託事業「ナノテクノロジーネットワークプロジェクト」により、民間企業等の研究者が装置を原則無料で利用することも可能です。
※ご利用のご相談は、BKCリサーチオフィス担当者あてにご連絡下さい。
推進する研究領域
- 物理・化学・生物といった基礎科学から、金属やセラミックス等の材料分野、機械、電子、バイオ技術、医療などの幅広い分野での応用が期待できます。
- 物質表面の原子の並び方や、その3次元構造がわかってくることで、今までとは違ったまったく新しい機能を持った材料をつくることができます。