2016年度開講講座一覧

2017年3月テーマ:東北の現在(いま)~東日本大震災から6年、これまでとこれから~

 ※<お知らせ> 『3.11 いのちのつどい』
日時:3月11日(土)13:00~17:00
会場:立命館大学衣笠キャンパス国際平和ミュージアム 中野記念ホール
参加費:無料・事前申込不要
主催:立命館災害復興支援室(075-813-8282)

3月4日
(第3195回)
有限会社 都市建築設計集団/UAPP・代表
立命館大学政策科学部 特別招聘教授
手島浩之
塩崎賢明
東北の復興住宅・まちづくりの現在~復興の現場を通して見えてきた「住民主体の地域再生」と専門家の役割~
東北の復興住宅・まちづくりの現在~復興の現場を通して見えてきた「住民主体の地域再生」と専門家の役割~
3月18日
(第3196回)
京都市保健福祉局生活福祉部 地域福祉課 竹脇友子 地方公共団体職員派遣の現在~自治体連携による被災地への派遣応援職員の経験から~
3月25日
(第3197回)
立命館大学衣笠総合研究機構 准教授 開沼博 原発被災地の現在~福島を知ることは、日本の地方問題を知ること~

2017年2月テーマ:歴史都市の災害と防災

2月18日
(第3193回)
立命館大学文学部 教授 山崎 有恒 『京都日出新聞』に見る京都の歴史災害
2月25日
(第3194回)
立命館大学理工学部 講師 青柳 憲昌 歴史文化都市の防災と建築史学

2017年1月テーマ:三次元文化遺産の保存と利活用 ——— 先端情報技術と文理連携 ———

1月14日
(第3190回)
立命館大学情報理工学部 教授 田中 弘美 伝統織物の美を科学的に解明する
1月21日
(第3191回)
奈良文化財研究所埋蔵文化財センター
遺跡・調査技術研究室・アソシエイトフェロー
山口 欧志 三次元デジタルドキュメンテーションが拓く文化遺産の新たな世界
1月28日
(第3192回)
立命館大学情報理工学部 教授 田中 覚 祇園祭・山鉾の立体計測と高精細透視可視化

2016年12月テーマ:中川家と近代日本

12月3日
(第3188回)
立命館 史資料センター調査研究員 眞杉 侑里 中川小十郎と樺太開発
12月10日
(第3189回)
立命館大学文学部 助教 奈良 勝司 幕末維新期の政治と中川家

2016年11月テーマ:美術のたくらみ―イメージの越境と接触―

11月5日
(第3184回)
立命館大学産業社会学部 教授 仲間 裕子 ロマン主義的アイロニーの風景画
―風景は風景を超える?―
11月12日
(第3185回)
立命館大学先端総合学術研究科 准教授 竹中 悠美 写真イメージのグローバル化における「世界」の表象
―「人間家族」展のワールドツアー―
11月19日
(第3186回)
立命館大学 文学部 准教授 西林 孝浩 中国仏教美術の「本流」―インド文化と中国文化の往還―
11月26日
(第3187回)
公益財団法人 黒川古文化研究所 研究員  杉本 欣久 江戸時代の武士が描いた絵画
ーその画題と中国士大夫への憧憬ー

2016年10月テーマ:「哲学」との新たな出会い――間文化現象学の視座から

10月1日
(第3180回)
立命館大学 文学部 教授 加國 尚志 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』を読む
10月8日
(第3181回)
立命館大学 文学部 准教授 亀井 大輔 デリダ『グラマトロジーについて』を読む
10月15日
(第3182回)
立命館大学 文学部  非常勤講師 田邉 正俊 ニーチェ『善悪の彼岸』を読む
10月29日
(第3183回)
立命館大学 文学部  非常勤講師 青柳 雅文 ホルクハイマー、アドルノ『啓蒙の弁証法』を読む

2016年9月テーマ:認知科学の挑戦と発見

9月3日
(第3176回)
立命館大学 文学部 教授 東山 篤規 体性感覚の世界 - 水平な床、傾く床、揺れる床 -
9月10日
(第3177回)
立命館大学 総合心理学部 教授 服部 雅史 考えることの認知科学:思考の意識性と合理性
9月17日
(第3178回)
立命館大学 情報理工学部 教授 篠田 博之 心理物理学による視覚の基礎研究とその産業応用
- 物理と心理のはざまから生まれる新しいマーケット -
9月24日
(第3179回)
立命館大学 総合心理学部 教授 山本 博樹 説明を理解するしくみ - 説けばそれで終いか?

2016年8月テーマ:世界は今―紛争から和解へ、対立から共生へ

※詳細はこちら

8月20日
(第3174回)
公益財団法人「原爆の図丸木美術館」 理事長
京都橘大学 人間発達学部 教授
小寺 隆幸 市民の力で核のない世界を
―原爆の図アメリカ展と米国NGOヒバクシャストーリーズの取り組みから
8月27日
(第3175回)
立命館大学 国際関係学部 准教授 クロス 京子 紛争後の正義と和解をめぐる相克
―痛ましい過去を乗り越える多様な試み

2016年7月テーマ:悪党たちの国際関係?世界の越境犯罪に迫る

7月2日
(第3170回)
立命館大学 国際関係学部 教授 本名 純 東南アジアの人身取引
7月9日
(第3171回)
立命館大学 国際関係学部 准教授 福海 さやか ラテンアメリカの麻薬産業
7月16日
(第3172回)
立命館大学 衣笠総合研究機構 専門研究員 岡野 英之 武装勢力は国境を越える?シエラレオネ内戦の事例から
7月23日
(第3173回)
東洋英和女学院大学
国際社会学部 教授
河野 毅 テロと過激主義運動

2016年6月テーマ:白川静先生の学問を顧みる―白川静先生の没後十周年を記念して―

6月11日
(第3168回)
立命館大学 文学部 教授 芳村 弘道 『白川静文庫の書籍・資料を通して知る白川学の世界』
6月18日
(第3169回)
大阪教育大学教育学部 特任准教授 張 莉 『中国からみた白川文字学』

2016年5月テーマ:いま「加藤周一」を再考する

5月7日
(公開講演会) ※応募期間を終了しました
元ヴィーン市議会議員
作家
ソーニャ・カトー
大江 健三郎
加藤周一文庫 開設記念講演会
講演1 Shuichi Kato-Wanderer zwischen den Welten
講演2 加藤周一さんを再読する
※お問い合わせ先:075-465-8225 (加藤周一現代思想研究センター事務局)
5月14日
(第3165回) 
 東京大学 名誉教授 樋口 陽一  「感じる」こと と 「考える」こと
――加藤周一・戦争・知識人――

※中止となりました
5月21日
(第3166回) ※会場変更 以学館2号ホール
立命館大学 文学部 教授 小関 素明 詩的言語と性愛のコスモポリタニズム
――超越と共創の往還に向けて――
5月28日
(第3167回)
立命館大学 特別招聘教授 上野 千鶴子 加藤周一 傍観者か、行動者か?

2016年4月テーマ:総合心理学の可能性

4月9日
(第3162回)
立命館大学 総合心理学部 学部長 佐藤 隆夫 「もの」を見るしくみ
4月16日
(第3163回)
立命館大学 総合心理学部 准教授 安田 裕子 生涯発達心理学からみるキャリアと分岐点
―生殖の困難にみまわれた女性の語りから―
4月23日
(第3164回)
立命館大学 総合心理学部 教授 森岡 正芳 記憶は心のどこにあるのか
―心理学における事実と体験―

年度別一覧