2023年度開講講座一覧

2024年3月テーマ:「日本のメディア産業における働き方」

3月9日
(第3399回)
クリエイティブメディア研究センター 所⻑
⽴命館⼤学国際関係学部 教授
⼤⼭ 真司 日本のメディア産業における働き方:少年ジャンプ編集部を事例に

2024年3月テーマ:「現代イスラームが取り組む「⼈権」問題」

3月23日
(第3400回)
⾐笠総合研究機構 准教授 池端 蕗⼦ 現代イスラームが取り組む「⼈権」問題

2024年2月テーマ:「埋められた歴史に光をーーー旧⽇本軍朝鮮⼈軍⼈軍属問題の意味するもの」

2月3日
(第3396回)
⽴命館⼤学 名誉教授
(元 ⽴命館⼤学 学⻑)
川⼝ 清史 埋められた歴史・旧⽇本軍朝鮮⼈軍⼈軍属とその慰霊

2024年2月テーマ:「地域における健康課題(公衆衛⽣学的知⾒から)」

2月17日
(第3397回)
福島県⽴医科⼤学 衛⽣学・予防医学講座 講師 ⽇髙 友郎 福島県の健康課題︓2型糖尿病に対する産官学連携による取り組み
2月24日
(第3398回)
滋賀県健康医療福祉部
健康危機管理課
井上 英耶 データに基づく公衆衛⽣対応

2024年1月テーマ:「⽂字と絵画」

⼭⽥は、『史記』・『春秋左⽒伝』などの⽂献資料に記されない、あるいは痕跡が残されているのみの楚国の歴史について、出⼟⽂字資料を駆使してその⼀端を明らかにします。現在、⽩川静記念東洋⽂字⽂化研究所のメンバーを中⼼に科研費基盤(B)「東アジア漢⽂化圏の疾病・疫病観の史的・現代的展開︓⻤系病因論の起源と思想的⽔脈(代表⼤形徹)」の研究をすすめています。下野⽒には、そのテーマにそってお話しいただきます。「疫」は病⼈を棒で叩き、取り憑いた疫⻤を追いはらうという⽂字でした。のちに⽅相⽒と⼗⼆獣神が疫⻤をはらう儺の儀式を⾏い、「疫⻤を⾷ってしまうぞ」と脅します。また⽇本に伝わった道教の符にも「疫⻤を⾷らうぞ」という⽂がみえます。それを絵画にしたものが「辟邪絵」です。
1月13日
(第3394回)
⽴命館⼤学⾮常勤講師
⽩川静記念東洋⽂字⽂化研究所客員研究員
⼭⽥ 崇仁 出⼟⽂字資料から⾒える先秦史– 楚国を事例として
1月20日
(第3395回)
武蔵野美術⼤学造形学部⾮常勤講師
早稲⽥⼤学教育学部⾮常勤講師
下野 玲⼦ 「辟邪絵」に⾒る疫⻤とそれを滅する神々

2023年12月テーマ:観光とリスク

12月9日
(第3392回)
⽴命館⼤学⽂学部 教授 ⼭本 理佳 観光と⽂化遺産
-リスクになりうる/リスクを回避しうる観光-
12月16日
(第3393回)
⽴命館⼤学⽂学部 教授 神⽥ 孝治 観光と感染症
- COVID-19時代における移動とリスク -

2023年11月テーマ:法と⼈間科学の最前線から

11月4日
(第3390回)
⽴命館⼤学法学部 教授 森久 智江 刑罰って何を解決しているの︖
- 刑罰制度改⾰をRestorative Justice(修復的司法)のレンズで⾒てみる
11月11日
(第3391回)
成城⼤学法学部教授
成城⼤学治療的司法研究センター⻑
指宿 信 刑事司法における脱刑罰処理を考える︓治療的司法がもたらすインパクト

2023年10月テーマ:21世紀の⽂学 ⼈間だからできること、⼈間でないものにできること

10月7日
(第3387回)
⽴命館⼤学⽂学部 教授 ⻄岡 亜紀 21世紀⽂学の〈冒険〉〜いま、表現形式に起こっていること〜
10月21日
(第3388回)
京都⼤学⽂学部 准教授 川島 隆 「作者」とは何か〜⼈間と⼈間でないものの境界線〜
10月28日
(第3389回)
⿓⾕⼤学国際学部 講師 澤⻄ 祐典 読むことから書くことへ〜創作の始まりと喜び〜

2023年9月テーマ:京焼登り窯の新研究 - 3D計測と新資料を中⼼に -

9月9日
(第3385回)
早稲⽥⼤学・⼈間科学学術院 准教授 余語琢磨 京焼登り窯の新研究1-五条坂「窯持」の近代
9月16日
(第3386回)
埼⽟県⽂化資源課 (早稲⽥⼤学⽂化財総合調査研究所)
主任(客員研究員)
ナワビ⽮⿇ 京焼登り窯の新研究2-3D計測で⾒る登り窯-

25 周年記念国際シンポジウム

ハイブリッド開催(会場︓創思館+オンライン) 15︓00~17︓30
9月30日 ⽴命館⼤学アート・リサーチセンター センター⻑/⽂学部 教授
⽴命館⼤学⾐笠研究機構 招聘研究教員
筑波⼤学 名誉教授
ロンドン⼤学東洋アフリカ研究学院(SOAS)⼈⽂学部⻑
⽴命館⼤学アート・リサーチセンター 副センター⻑/映像学部 教授
【司会】⽴命館⼤学アート・リサーチセンター リサーチマネージャー
⾚間 亮
⾼野 明彦
杉本 重雄
Graeme Earl
細井 浩⼀
Travis Seifman
デジタル・ヒューマニティーズとデジタル・アーカイブによる学藝の⾰新
-そのさらなる可能性を探る -

2023年8月テーマ:国際平和ミュージアム・リニューアルオープンに向けて
リニューアルで平和ミュージアムはどうなるのか?どうなりたいのか?

国際平和ミュージアム・リニューアル奮闘記〜開館30周年のミュージアムの歩みと第2期リニューアルの意義と展望〜
司会︓⽴命館⼤学産業社会学部 教授 国際平和ミュージアム副館⻑ 市井 吉興
8月5日
(第3383回)
⽴命館⼤学国際関係学部 教授 国際平和ミュージアム館⻑
⽴命館⼤学経済学部 准教授 国際平和ミュージアム副館⻑
⽴命館⼤学 名誉教授 国際平和ミュージアム名誉館⻑
君島 東彦
細⾕ 亨
安斎 育郎
奮闘記 教員編
8月26日
(第3384回)
⽴命館⼤学 国際平和ミュージアムオフィス 学芸員
⽴命館⼤学 国際平和ミュージアムオフィス 学芸員
⽴命館⼤学 国際平和ミュージアムオフィス 学芸員
⽴命館⼤学 国際平和ミュージアムオフィス 課⻑補佐
⽥鍬 美紀
⾕⼝ 綾
⼤⽉ 功雄
⽥島 募
奮闘記 学芸員・スタッフ編

2023年7月テーマ:歴史都市防災研究所・⼆⼗周年記念講座

7月15日 ⿅児島市教育委員会⽂化財課世界遺産保全係 主査 藤井 ⼤祐 寺⼭炭窯跡の災害と復旧
⽴命館⼤学理⼯学部 特命教授 深川良⼀ 地盤災害グループ歴防⼆⼗年の歩み

2023年6月テーマ:アジアにおける移⺠・難⺠問題の諸相

6月17日
(第3381回)
⽴命館⼤学法学部 教授 村上 剛 ⽇本における移⺠・難⺠受け⼊れの政治と⼈々の賛否態度
6月24日
(第3382回)
上智⼤学法学部 教授 岡部 みどり ウクライナ危機と難⺠保護ー国際協⼒の展望と課題

2023年5月テーマ:「グローバルな視座から「戦争」を考える」

5月13日
(第3379回)
⽴命館⼤学国際関係学部 准教授 越智 萌 ロシア・ウクライナ紛争下における『戦争犯罪』と正義の在り⽅
5月20日
(第3380回)
⽴命館⼤学グローバル教養学部 准教授 ⼩林 ハッサル 柔⼦ 移動と定住、平時と危機時の連続性を⽣きる︓ 第⼆次世界⼤戦時のラバウルで⽣きた⽇本軍兵⼠の事例から

2023年4月テーマ:「障害者権利条約の初回審査と総括所見」

4月8日
(第3377回)
静岡県立大学 名誉教授 石川 准 障害者権利委員会総括所見はなにを求めているか
4月15日
(第3378回)
自立生活センター神戶・Beすけっと 事務局⻑ 藤原 久美子 障害女性の課題をメインストリームに!

年度別一覧