2017年度開講講座一覧

2018年3月テーマ:地域の健康課題をまもる ~地域健康社会学~

3月3日
(第3231回)
立命館大学総合心理学部 教授 サトウ タツヤ 個人、家族、地域における「一貫性の感覚」の重要性
健康生成論をベースに被災地の復興の人生径路を考えてみる
3月10日
(第3232回)
医師立命館大学地域健康社会学研究センター 教授 早川 一光
早川 岳人
この道はいつか来る道
※早川一光氏の登壇を取り止めます
3月17日
(第3233回)
立命館大学産業社会学部 教授 中村 正 社会病理をめぐる地域健康社会学~臨床社会学のアプローチから~
3月24日
(第3234回)
おおい町国保名田庄診療所 所長・医師 中村 伸一 元気と病気のステキな関係 ~人生100年時代の健幸学~

2018年2月テーマ:障害/社会

※情報アクセス保障については、各講座実施日の10日前(前の週の水曜日)までにご連絡ください。

2月3日
(第3228回)
立命館大学生存学研究センター客員研究員認定NPO法人 DPI日本会議 副議長 尾上 浩二 障害者運動と法制度の現在
――障害当事者の立ち上がりから障害者権利条約批准まで
2月10日
(第3229回)
立命館大学生存学研究センター客員研究員大阪市立大学 非常勤講師 松波 めぐみ 公正な社会を阻んでいるものは何か
――障害者差別解消法と合理的配慮概念を手掛かりに
2月17日
(第3230回)
立命館大学生存学研究センター客員研究員名古屋市立大学 非常勤講師 河口 尚子 障害女性の生きづらさに向かい合う

2018年1月テーマ:臥以遊之(ふしてもってこれにあそばん):中国の芸術文化に親しむ

1月13日
(第3225回)
立命館大学文学部 教授 西林 孝浩 中国美術における天と山:漢~唐の造形表象とその変遷
1月20日
(第3226回)
京都国立博物館学芸部主任研究員 呉 孟晋 近代京都と中国書画:長尾雨山関係資料からみえてくること
1月27日
(第3227回)
立命館大学文学部 准教授 三須 祐介 伝統と近代の狭間で:近代上海都市文化のなかの地方劇

2017年12月テーマ:「ツーリズム」を読む ―Reading “Tourism”―

12月2日
(第3222回)
立命館大学文学部 教授 遠藤 英樹 現代社会のテクストとしての「ツーリズム」
12月9日
(第3223回)
立命館大学文学部 特命教授 藤巻 正己 アジアにおける「観光の風景」を読む
―マレーシア・タイ・台湾の少数民族観光―
12月16日
(第3224回)
立命館大学文学部 教授 神田 孝治 観光客の歓待をめぐる諸相―与論島を事例として―

2017年11月テーマ:ポピュリズムと現代政治

11月4日
(第3218回)
立命館大学文学部 教授 高橋 秀寿 ポピュリズムと国民国家――ドイツからの考察
11月11日
(第3219回)
立命館大学法学部 教授 村上 弘 扇動政治としてのポピュリズム――その支持者と問題点
11月18日
(第3220回)
立命館大学法学部 教授 小堀 眞裕 ポピュリズム比較――日本とイギリス
11月25日
(第3221回)
北海道大学法学研究科 教授 吉田 徹 ポピュリズムはなぜ、どのように生起するのか

2017年10月テーマ:【公開講演会】歴史都市の保全と継承政策

10月7日 冷泉家第25代当主 冷泉 為人 氏 14:00~14:50
<基調講演>京都・若狭文化財の継承保存と文化行政
【パネリスト】
文化庁地域文化創生本部 事務局長
冷泉家第25代当主
立命館大学歴史都市防災研究所 所長
【司会】
立命館大学歴史都市防災研究所 教授
松坂 浩史 氏
冷泉 為人 氏
大窪 健之
鐘ヶ江 秀彦
15:00~16:00
パネルディスカッション(質疑応答を含みます)

2017年9月テーマ:白川学の展望と未来

9月2日
(第3214回)
立命館大学衣笠総合研究機構
招聘研究教員・大阪府立大学人間社会システム科学研究科 教授
白川静記念東洋文字文化研究所客員協力研究員
大形 徹
佐藤 信弥
白川文字学の今後の展望
白川文字学の今後の展望
9月9日
(第3215回)
立命館大学情報理工学部 教授 前田 亮 コンピュータによる文字処理の歴史と展望
9月16日
(第3216回)
白川静記念東洋文字文化研究所 研究員・立命館大学大学院教職研究科 准教授 後藤 文男 白川文字学に基づいた漢字教育の可能性
9月30日
(第3217回)
白川静記念東洋文字文化研究所 客員協力研究員 高島 敏夫 古代中国における文字の誕生・継承・伝播の過程を跡づける
──白川文字学第二世代としての展開

2017年8月テーマ:緊張高まる国際社会の行方を探る

8月5日
(第3212回)
立命館大学法学部 教授 吾郷 眞一 戦争と社会正義
-昨今の軍事的緊張・難民・人権問題に法はどのように対応するのか?経済社会協力による平和達成への道のり
8月26日
(第3213回)
京都精華大学国際マンガ研究センター教授・副学長
立命館大学文学部教授・国際平和ミュージアム副館長
吉村 和真 田中 聡 「マンガ」と「平和」を展示する
マンガミュージアム・平和ミュージアムそれぞれの展示経験をふまえ、戦争マンガや平和に関する展示について、実感や課題を語り合う

2017年7月テーマ:拡散するテロ、軋む世界~「不安の時代」の国際政治を読む

7月1日
(第3208回
立命館大学国際関係学部 教授 本名 純 東南アジアの苦悩~テロ組織の変容とテロ対策の政治
7月8日
(第3209回)
熊本大学大学院先導機構 特任助教 佐々木 葉月 欧州で今何が起こっているのか~ホームグロウン・テロと過激化問題
7月15日
(第3210回)
立命館大学国際関係学部 教授 末近 浩太 混迷の中東情勢を読む~「アラブの春」から「イスラーム国」へ
7月22日
(第3211回)
名古屋商科大学経済学部 准教授 溝渕 正季 アメリカの「対テロ戦争」~ブッシュからオバマ、そしてトランプへ

2017年6月テーマ:人類と環境

6月10日
(第3205回)
立命館大学先端総合学術研究科 教授 渡辺 公三 先住民のアメリカ-環境と文化-
6月17日
(第3206回)
立命館大学文学部 教授 矢野 健一 縄文から弥生へ-環境変化が与えた影響
6月24日
(第3207回)
立命館大学総合科学技術研究機構 教授 中川 毅 暴れる気候と暴れない気候-人類は気候の激変期をどう生きたか-

2017年5月テーマ:ゲーム学の可能性

5月13日
(第3202回)
立命館大学政策科学部 教授 稲葉光行 共に遊び学ぶためのゲーム~協調的シリアスゲームの可能性
5月20日
(第3203回)
立命館大学情報理工学部 教授 THAWONMAS Ruck ゲーム観戦者と人工知能
5月27日
(第3204回)
立命館大学先端総合学術研究科 教授 吉田 寛 デジタルゲームの感性学~イリュージョンと没入

2017年4月テーマ:人が動く科学・人を動かす科学

4月8日
(第3198回)
京都大学経済学部 教授 依田高典 「ココロ」の経済学:行動経済学から読み解く人間のふしぎ
4月15日
(第3199回)
東京大学文学 教授 亀田達也 “正義の味方”を引き受けるか?―分配と共感性をめぐって
4月22日
(第3200回)
總本山醍醐寺 執行 総務部長 仲田順英 お寺巡りをしたくなる祈りの心
4月29日
(第3201回)
立命館大学応用人間科学研究科 教授 増田梨花 絵本と対人援助

年度別一覧