大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」全体会議で附属校教員が企画を提案

 11月5日(火)、立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)・イベントホールにて、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館(以下、クラゲ館)」全体会議が開催されました。学校法人立命館の施設で本会議が開催されるのは、7月の立命館アジア太平洋大学(APU)での開催含め6度目。大阪・関西万博開幕まで半年を切るということで、各種具体的な議論が展開されました。

 協賛団体のほか、クラゲ館メンバー70名ほどが対面で参加したこの会議。オンライン参加者も含めると100名にも及ぶなか、本学からは万博学生委員会「おおきに」所属の田中脩斗さん(経済学部3回生)が自身らの活動について報告しました。大阪・関西万博会期中、万博会場でのワークショップ参画を目指し、活動を行う彼ら。本会議直近に開催された「Asia Week」でのワークショップの様子や今後の課題などについて報告しました。

 また、本会議初参加の立命館宇治中高の養護教諭・横溝玲子先生は、保健委員の生徒らと考案した「いのち」をテーマにした企画を発表。クラゲ館プロデューサーの中島さち子氏から「大阪・関西万博のテーマとクラゲ館のコンセプトにも合致する。とても面白い」とのコメントもいただき、大阪・関西万博の催事会場 -EXPOメッセ「WASSE」での実施が検討されています。

 立命館宇治中高のみならず全附属校、APUを含めた学校法人立命館としてクラゲ館に協賛している強みを活かし、今後もオール立命館で万博に関わっていきます。今後の動きにもぜひご注目ください。

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