創剤・製剤技術研究コンソーシアム
目的
製剤分野の研究高度化、産学官連携の活性化を図るため創剤・製剤技術研究コンソーシアムを発足する。
創剤・製剤技術研究コンソーシアム発足によって、「創剤」「製剤」をキーワードとした研究センター研究者、アドバイザー及びコンソーシアム会員が、相互に各会員の技術課題を共有し、情報交換を行うことにより、これら課題を解決出来るような製剤研究交流拠点を構築することを目的とする。
スコープ
- 新剤形設計、処方設計と機能・品質評価
- 製剤プロセス設計、自動化、工程改良
- 分析・計測技術
- 包装技術
- 医薬品のレギュレーションと品質保証
- 医薬品の供給とサプライチェーン
活動内容
講演形式研究会(年5回程度)
- 創剤・製剤技術に関連する著名な内外の実務経験者や研究者による講演会・セミナー
- 創剤・製剤技術に関する研究成果などのシンポジウム
企業課題への専門技術アドバイス
- オンサイトあるいはメールでのアドバイザーによる技術相談
新製剤技術の情報発信
- 会員企業からの新技術情報を配信
プロジェクト企画
- 公募プロジェクトへの応募をサポート
- 研究会内部で企画されたプロジェクトの推進
その他
- 企業若手技術者への勉強会を開催
- 懇親会等を通した会員同士の交流
- 教員や大学に対して、会員企業が気軽に相談できるような場の提供
年会費
年会費 | 6万円/法人(2022年度) |
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会員企業業種
- 製薬メーカー
- 医薬品機器、製剤機器メーカー
- 添加剤メーカー
- その他製薬関連メーカー
- 県、府、協会、組合(アドバイザー機関として参画)
支援協力機関
- 滋賀県 薬務課 様
- 滋賀県薬業協会 様
薬事情報提供機関
- 京都府 薬務課 様
年間活動計画
■2024年度
2024.2.21(金) | 創剤・製剤技術研究コンソーシアム第2回研究会 |
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2024.11.15(金) | 創剤・製剤技術研究コンソーシアム第3回研究会 |
2024.6.28(金) | 創剤・製剤技術研究コンソーシアム第1回研究会 |
■2023年度
2024.3.8(金) | 創剤・製剤技術研究コンソーシアム第5回研究会 |
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2023.12.15(金) | 創剤・製剤技術研究コンソーシアム第4回研究会 |
2023.10.27(金) | 創剤・製剤技術研究コンソーシアム第3回研究会 |
2023.8.25(金) | 創剤・製剤技術研究コンソーシアム第2回研究会 |
2023.6.23(金) | 創剤・製剤技術研究コンソーシアム第1回研究会 |
■2022年度
2022.12.16(金) | 創剤・製剤技術研究コンソーシアム2022年度第4回研究会 |
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学内研究者
アドバイザー(学外より招聘)
※敬称略・五十音順
氏名 | 担当分野 |
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今井 啓二 | 経口剤の処方設計、プロセス設計を担当 |
大谷 茂義 | 経口剤の処方設計、製剤技術を担当。日本薬剤学会製剤の達人 |
岡 三生 | 医薬品の事業開発とCMCへのサービスを提供しているコンサルタント事務所を10年以上にわたって主宰 |
川上 亘作 | 製剤の物性評価を担当 |
北村 智 | 製剤分析全般を担当。 |
清原 孝雄 | 医薬品の品質保証、レギュレーション担当。 |
寺田 勝英 | 製剤分析全般を担当。日本薬剤学会製剤の達人 |
平山 佳伸 | レギュラトリーサイエンス担当 |
槙野 正 | 経口剤の処方設計、製剤技術を担当。日本薬剤学会製剤の達人 |
村田 兼一 | サプライチェーン、MOTを担当。 |
山下 富義 | ドラッグデリバリーシステム、薬物動態評価を担当 |
四方田 千佳子 | 医薬品評価科学。日局理化学試験法委員会、生物学的同等性試験ガイドライン検討会など担当。 |
陸 寿一 | ジェネリック医薬品の研究・開発。医療経済。医薬品市場を担当。 |
真野 高司 | 製剤開発全般を担当 |
ご入会について
ご入会を検討いただける場合は、規約をご確認いただき、記入済み入会申込書をメールもしくはFAXにて事務局までお送りください。
お問い合わせ
創剤・製剤技術研究コンソーシアム事務局
立命館大学 防災システムリサーチセンター3階 BKCリサーチオフィス内
TEL:077-561-2802
FAX:077-561-2811
MAIL:oota-a@st.ritsumei.ac.jp