飛行機研究会が小学校で特別授業を実施

12月6日(月)、立命館大学飛行機研究会の学生が、びわこ・くさつキャンパス(BKC)に隣接する大津市立青山小学校の4年生を対象に、紙ひこうきに関する特別授業を開催しました。

 今回の特別授業は、青山小学校の30周年記念事業の一環として企画され、鳥人間コンテスト選手権大会に挑戦しており、児童にとっても身近な存在である飛行機研究会が協力をすることとなりました。
 特別授業では、飛行機研究会の学生が「紙ひこうきの理論&実践」と題し、飛行機の飛ぶ仕組みについてわかりやすく説明した上で、児童たちとともに良く飛ぶ紙ひこうきを作りました。

 授業の最後には、運動場へ出て自ら作った紙ひこうきの飛び具合を確認しました。児童からは、「いっぱい飛んで楽しかった!」「うまく飛ばなかったから、またチャレンジしたい」といった感想が聞かれました。

飛行機研究会会長 荒谷真史さん(理工学部2回生)のコメント

 私たちが伝えた紙ひこうきの作り方で、青山小学校のみなさんがとても楽しんでくれて、嬉しいです。こういった地域交流が、コロナ禍によりあまり実施できていなかったので、貴重な機会になりました。鳥人間コンテスト選手権大会へ向けて、子どもたちにも応援してもらえるようにがんばりたいです!

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