2023年4月22日(土)大阪いばらきキャンパス(以下OIC)R-AGORAにて、育てる里山プロジェクト主催・ミニ里山講座「育てる里山プロジェクトへの招待~里山を育て活用しよう~&キャンパス植栽ツアー」を実施しました。 今回のミニ講座では、育てる里山プロジェクト代表・田中力先生に「育てる里山プロジェクトへの招待~里山を育て活用しよう~」をテーマに講演頂きました。 育てる里山プロジェクトのメンバー、一般参加含め計13名の方が参加してくださいました。
講師 里山プロジェクト代表
田中力先生
キャンパスに里山ができた経緯、
今の里山エリアになるまでの道のりなどお話いただきました

まず、里山プロジェクトの過去・現在・未来についてお話しいただきました。現在は茨木山間部の尾根を思い起こさせてくれる里山エリア。この様に里山らしくなるまでは、2010年大学移転の決定から、多くの方の手を借りつつの道のりがあったそうです。

当初に比べると、自然と人との関りが様々な方面に広がりつつある里山。「今後は里山を通して持続可能な社会を作っていくことができれば」また「2024年の新キャンパス開設と絡めた展開も期待している」というお言葉で講演を締めくくられました。

参加された方々は千提寺で農作業に携わられていて、里山プロジェクトを通して活動の幅を広げたいとお話しされている方、地元茨木に関係しつつ活動してみたいといわれる方など、皆さん大変興味をお持ちでした。

「雑木林ゾーン」
「松林ゾーン」

講座のあとは実際に里山エリアに赴き、キャンパス植栽ツアーを行いました。里山エリア全体についての説明のあと、雑木林ゾーンと松ゾーンをご覧いただきました。
実際に歩いてみることで、見て、触れて、里山エリアの植物たちをいっそう身近に感じていただくことができるツアーとなりました。

「里山エリア案内板」雑木林ゾーン前設置

立命館大学は、今後も地域・社会連携を通じて相互の信頼関係を築き、新たな価値の創造による地域の発展に貢献することを目指していきます。

関連ページ:コミュニティ共創プロジェクト (育てる里山プロジェクト)
OIC地域連携室自主事業(コミュニティ共創プロジェクト)|社会・地域連携の取り組み 大阪|社会・地域連携|立命館大学 (ritsumei.ac.jp)

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