急速に社会に浸透し、ビジネスなどさまざまな領域で活用されているChatGPT、ファミリーレストランで料理を運ぶ猫型ロボ。AIやロボットの技術・研究が日進月歩で発展していることを、何気ない日常生活の中でも感じられる。注目の分野を支えるのは、研究者一人一人の新しい発想や積み重ねられた研究成果に他ならない。  そんな研究者の1人である立命館大学情報理工学研究科博士後期課程2回生の長谷川翔一さんは、独自のアプローチで家庭用ロボットの学習コスト低減を目指している。幼少期に抱いた「友達のようなロボットをつくりたい」という夢を胸に研究を続ける長谷川さん。国際シンポジウムで受賞し、世界から注目される研究の内容や、研究生活の魅力について伺った。

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2023.09.20 TOPICS

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