2024年10月8日(火)、陳昌洙(チン・チャンス)駐大阪大韓民国総領事が立命館朱雀キャンパスに来学、仲谷善雄学長・中戸祐夫副学長らと懇談されました。懇談には、姜鍾富(カン・ジョンブ)領事、玄性徹(ヒョン・ソンチョル)責任実務官、張正勳(チャン・ジョンフン)実務官ならびに本学から庵逧由香国際部副部長が同席しました。

陳昌洙総領事
陳昌洙総領事
仲谷善雄学長
仲谷善雄学長

 立命館大学は、大韓民国の12校と協力協定および学生交換協定を締結しており、学部単位の交流などを含めると、49校と交流しています。

 懇談の中で陳総領事は、2024年4月から7月まで本学客員教授を務めたことに触れつつ、立命館のグローバル化への注力や、より活発な学生間交流に期待を寄せられました。仲谷学長は、これまでの大韓民国と本学との関わりを紹介しながら、今後は大学レベルでの産学連携など、両国間の交流をさらに深めていきたいと抱負を述べました。

 終始和やかな雰囲気の中、学生交流、産学連携、卒業生の国際交流など、大韓民国と立命館大学の今後に向けて活発に意見が交わされ、より深い連携が期待できる貴重な機会となりました。

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