2024年度 立命館大学学園祭「BKC祭典」を開催
12月1日(日)、びわこ・くさつキャンパスにて、2024年度立命館大学学園祭の3キャンパスでのフィナーレを飾る「BKC祭典」を開催。約1万6千人の学生・保護者や地域の方々で賑わいました。
24年の学園祭テーマは「Unexpected!!!」。“コロナ禍を乗り越えて作り上げた昨年度の学園祭から、さらに進化した想像を超える学園祭にする”という意味が込められています。
空気の澄んだ冬晴れの中、セントラルステージは書道部による迫力あるパフォーマンスで幕を開けました。その後は、アカペラサークルSong-genicsの「BeeMe」、ハワイアンサークル「meahula」、K-POPカバーダンスサークル「Steppin'」、軽音サークルJack&Beansの「G'z」と「すみっかーず」などがエネルギッシュなステージを披露。会場には大きな拍手と声援があふれていました。
ビーイングステージでは、ストリートダンスサークル「R.D.C.」、ダブルダッチサークル「Fusion of Gambit」など、さまざまなジャンルのパフォーマンスが披露され、会場は熱気に包まれていました。
プロタレント企画では、ロックバンド「FUNKY MONKEY BΛBY'S」が出演。パワフルなパフォーマンスを前に、大勢の観客が共に歌って踊り、会場は一体感に包まれました。
広いキャンパスのあちこちで、多くの模擬店や音楽ライブイベントも開催。学生や地域の方々などが、思い思いに楽しんでいました。また、キャンパス内3カ所のエリアで催されている団体企画に参加してシールを集め、その枚数に応じて学園祭オリジナルグッズがもらえる「ラリーゲーム企画」も開催され、子どもたちを中心に多くの方が参加していました。
エンディングパフォーマンスでは、夜空に映える美しい照明のもと、軽音楽サークル「Jack&Beans」、よさこいサークル「京都チーム 櫻嵐洛」、ストリートダンスサークル「舞style」による力強いステージが繰り広げられ、会場からは惜しみない声援と拍手が送られました。
最後に、BKC祭典のエンディングを彩るミュージック花火が催されました。今年は「BKC開設30周年特別記念ver.」として、30発もの花火が初冬の夜空を飾り、今年度の立命館大学学園祭は幕を閉じました。