3月17日、定例活動では3ヶ月ぶりとなるキャンパスガーデンの手入れ会を開催しました。いよいよ春に向けてガーデンは花があふれる時期を迎えます。

今回はタウンガーデン、ワールドガーデンで補植を行い、ほかのガーデンも植物の状態を見てきれいに花がら摘みや剪定を施します。
タウンガーデンの補植風景。場所ごとにどんな色彩のエリアにするかをメンバー自身で考え、数ある種類の花苗からイメージにふさわしい花を植えています。
全体朝礼では、補植する花苗の説明やエリアの一体感の出し方、土壌排水の効果にもレクチャーがあります。
タウンガーデンでは12月に植えたチューリップが芽を出しはじめました。植物たちも気温の変化とともに春の準備を始めています。

朝は冬の肌寒さを感じる気候でしたが、次第に青空となりポカポカ陽気に

フォンテンガーデン、カレックスの剪定作業。生長がとても早く、すぐにボリュームが出るため、内側からすいて奥に咲いたスイセンの花々を楽しめるようにしました。
ワールドガーデンは今回多めの補植。アネモネシルベストリスマドンナなど、色合いを見ながら花苗のポットを仮置きし、周りの植栽とのバランスを見ていきます。
ハーブガーデンでは拡大エリアに植えたミモザなどの樹木が大きく生長。キンモクセイを奥に移動し空間を広げるため、大きめの穴をいくつも掘りました。
花苗を植えたり、樹木を移動させた時は必ず最後に水やりを行ないます。マルチングをして植物が根付くようにするのも大事な作業です。
フォンテンガーデン、コマユミの剪定作業。どの部分の芽を残すか、どこをカットするか。ガーデナーがクイズ形式で問題を出します。実演を交えた剪定のレクチャーは大人気です。
手入れの総仕上げはお掃除。剪定して歩道にはみ出た花がらや枝葉のかけらをホウキで掃き、綺麗にします。メンバーの力でウッドチップの歩道も含めたガーデンの景観が保たれています。

*.。.*゜*.。.*゜今月の植物*.。.*゜*.。.*゜

クリスマスローズが見頃です(フォンテンガーデン)




カリンの木が芽を出しはじめました(タウンガーデン)



OICではキャンパス内5か所にキャンパスガーデンをつくり、ガーデニングクラブ「トレフル」が毎月第3土曜日に手入れ会を開催してガーデンの手入れをしています。




5か所のガーデンはそれぞれ違ったコンセプトをもち、それに沿って花の色や種類など、植える草花や樹木をメンバーで相談しあって決めています。



参加費は無料!メンバーは200名を超え、学生・地域の方々・教職員が参加しています。

キャンパスにお越しの際は、ぜひガーデンの植栽を楽しんでご覧ください。



ガーデニングクラブ「トレフル」では、ガーデニングが初めての方・体験も大歓迎!

みなさまのご参加をお待ちしています!



お問い合わせは下記事務局までお願いいたします。



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立命館大学 OIC地域連携課
TEL:072-665-2550(月~金9:00~17:30)
FAX:072-665-2559
MAIL:
ibaraki@st.ritsumei.ac.jp


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