プロジェクト発信型英語プログラム (PEP) 成果発表会を開催

履修者の関心に基づいたテーマでの発表
ゲストによる講評
JP2発表者と担当教員

 2016年1月13日(水)、3回生以上の選択科目である「Junior Project 2(専門英語)」における最終発表をびわこ・くさつキャンパス(BKC) エポック立命21内のエポックホールで行いました。
生命科学部、薬学部の英語教育は「プロジェクト発信型英語プログラム(Project-based English Program: PEP)」を行っており、グローバル社会で活躍するための「使える」英語の習得を目指しています。発表テーマは履修者の関心に基づいた生命科学、薬学に関連するもので、光触媒の活用、竹林被害の対策、ゴミと環境問題など多岐に渡り、研究室所属の4回生は自身の卒業研究の内容の進捗を英語で発表しました。当日は生命科学部、薬学部の専門分野担当教員のほかに、今年度は複数の企業の人事担当者、米国大使館関係者をゲストに招いて講評をいただきました。

最新のテクノロジー環境で英語教育を実践

学生は「未来からの留学生」

 また、2016年2月5日(金)には、Junior Project 2履修者のうち希望者が、大阪いばらきキャンパスのラーニングシアターに集まり、BigPadを用いたマルチメディア・プレゼンテーションを行いました。マルチメディア・プレゼンテーションとは、通常の紙を用いたポスター発表とは異なり、BigPadを活用して行うものであり、自由に拡大・縮小を行ったり、動画の埋め込み等が可能な BigPadの機能を存分に活用し、次世代型のポスター発表を行いました。

 「プロジェクト発信型英語教育」では、学生は「未来からの留学生」であると考え、英語教育だけでなく、未来には普通になっているであろう最新のテクノロジー環境で英語教育を実践することで、次世代をリードする人材を育成することを目標にしています。

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2016.02.15 TOPICS

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