中国 成都 西南財経大学天府学院より立命館大学にマスク1万枚を寄贈
4月、全国で新型コロナウイルス感染拡大が続く中、感染防止に必要となるマスクは入手が困難な状況が日々続いています。こうした状況の下、このたび中国成都にある西南財経大学天府学院から立命館大学にマスク1万枚が寄贈されました。
西南財経大学の蒲果泉学長は、日本の新型コロナウイルス感染拡大に関するニュースで日本が置かれている厳しい状況をご認識になり、本学の学生や教職員の役に立ててほしいとマスク1万枚を寄贈されました。
寄贈されたマスクは学生、教職員のために活用される予定です。
杜姣 西南財経大学国際部部長
新型コロナウイルスの影響で日本のマスクが不足していることをニュースで知りました。蒲学長は立命館大学に高い関心を持っており、マスクを1万枚、寄贈することを決めました。私たちは日本とともに、今回の新型コロナウイルスを乗り切れるように頑張ります。
本郷真紹 立命館国際連携室長
2020年1月、蒲果泉学長が副学長・学部長を伴って来学され、松原副学長はじめ、立命館大学の経営管理研究科、スポーツ健康科学部及び食マネジメント学部の教員と懇談されました。そのご縁で、両校の友好の印として、このたび、貴重なマスクをご寄贈頂くことになりました。心より感謝申し上げます。