夏休み、3Dプリンターやレーザー加工機を生徒・児童らがAIOLで体験

 立命館大学びわこ・くさつキャンパスのモノづくり支援施設AIOL(アイオーラボ)で、理工学部の「Summer School Week」が8月1日~10日にかけて行われました。附属校や提携校の児童・生徒約140人が、3Dプリンターやレーザー加工機を使ってオリジナルアクセサリーやLED電飾アクリルスタンドなどを制作。児童・生徒らは大学院生らの指導のもと、楽しくモノづくりの楽しさを肌で感じました。

 現在、Society5.0を目指す社会情勢の中、政府は「モノづくり」人材を育成することの重要性を指摘しています。今回の企画は、児童・生徒へモノづくりの楽しさを伝えることで、理・工系分野への興味を抱いてもらうだけでなく、モノづくりを通して「なぜそうなるのか?」「どうすれば良くなるのか?」を考える力を育成する取り組みです。

 立命館小学校の児童らは、初めて目にする3Dプリンターに興味津々。パソコンで自らが設計した作品が出来上がってくる様子を興味深く観察していました。

 今後は、地域の小中高生に対する企画も検討しています。

3Dプリンターも体験しました
3Dプリンターも体験しました
レーザー加工機を興味深く見つめる児童
レーザー加工機を興味深く見つめる児童
出来上がった作品を仕上げています
出来上がった作品を仕上げています

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