BKCウェルカムデー ~びわこ・くさつ健幸フェスタ2022~を初開催
地域住民・企業・行政・学生・教職員が集い、来場者が様々な体験を行うイベント
80を超える団体が参画、地域住民を中心に5千名がキャンパスに来場
2022年11月5日(土)に、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(以下BKC)にて、「BKCウェルカムデー(BKC Well-being Campus Day)~びわこ・くさつ健幸フェスタ2022~」が開催されました。教職員による現場での自発的な取組みを励ます「R2030推進のためのグラスルーツ実践支援制度」にて採択されたことにより実現した取り組みで、地域に開かれたキャンパスを掲げるBKCにて初開催となりました。
本イベントは、大学や学部を超え、地域の方や学外の方が訪れることを想定したキャンパスフロントゾーンを会場として、地域住民・企業・行政・学生・教職員が集い、来場者が様々な体験を行うイベントです。当日は、学内外の80を超える団体が企画を持ち寄り、スポーツ・食・SDGs・パフォーマンス・地域・マインドフルネスと6つのカテゴリーで約90もの企画が実施されました。後援には、滋賀県・草津市・草津市教育委員会がつき、地元地域の玉川まちづくり協議会、協定を結んでいるアシックスジャパン株式会社やHOS株式会社にも協力いただいたことで形になりました。初開催でしたが、滋賀県・草津市の地域住民の方を中心に5千名を超える来場者がキャンパスに足を運ばれました。
<当日の様子・来場者インタビュー動画>
当日はえふえむ草津による取材もあり、「11月草津レポート」の中でも出展者や来場者の声がインタビューが紹介されています。
来場者からは継続開催を期待する声も
来場者された方々からは、
「大学と地域と企業とが一緒になってイベントを開催し、地域住民に学びの場を開放することで、地域がにぎわう。立命館大学や滋賀県・草津市の取り組みなど、楽しく学ぶことができ非常に勉強になりました。」
「キャンパスには普段入ることがなかったのでこのようなイベントで大学に入ることができて楽しかったです。」
「体験ができるコーナーが多くて、子供達も楽しそうでした。研究に触れられて、大人も興味深かったです。」
「地域に開かれた大学が身近にあることで、地域の活性化にもつながるため、ぜひこのようなイベントを引き続き開催いただきたいです。」
など、家族で楽しめたことや来年の開催も期待する声が多数寄せられました。
BKCでは今後も、「地域に開かれたキャンパス」としてキャンパスフロントゾーンを中心に、学外の方も利用できるナデシコ食堂の営業や、スポーツ健康コモンズでのスタジオレッスンや運動教室など、地域住民の皆さまがキャンパスを活用できる様々な取り組みを展開していきます。