タイ・インドネシアの魅力、再発見!「DISCOVER Thailand & Indonesia」を開催
立命館大学では、数多くの短期留学生受入プログラムを実施しています。そのなかのひとつ、文部科学省の「平成25年度大学の世界展開力強化事業」で採択された「国際PBLによるイノベータ育成プログラム」では、AIMSプログラム(ASEAN International Mobility for Students Program)に加盟するタイ・インドネシアの大学6校と連携を行っています。
2016年7月5日(火)、大阪いばらきキャンパスSALLにおいて、タイ・インドネシアの文化やカルチャーショックについて紹介する文化交流イベント「DISCOVER Thailand & Indonesia」を開催しました。この企画は、AIMS学生が日本における留学生活について振り返りを行うこと、また本学学生にタイ・インドネシアの社会や文化に触れる機会を提供するという目的のもと、AIMS学生と留学生支援団体TISAが企画し、開催したものです。当日は、AIMS学生の他、日本人学生や6ヶ国からの留学生あわせて35名が参加しました。
はじめに、タイ・タマサート大学の学生が、タイの文化について紹介をしました。日本に留学をすることで気がついた、大学生活や公共交通機関、トイレ文化など、日本とタイとのユニークな違いを楽しく説明しました。
引き続いて、インドネシア・バンドン工科大学の学生が、インドネシアの文化について紹介をしました。インドネシアの大学生活や観光地、くすっと笑いたくなるユニークな行事や食べ物、習わしを説明しました。
AIMS学生による文化紹介の後、グループに分かれてディスカッションを行いました。インドネシアについてプレゼンテーションを行った学生は、「日本とインドネシアの日常生活に違いはあるけれども、その違いについての考えや経験を共有することができた。今回のセッションを通して、インドネシアに興味がある学生ときずなを深めることができれば」と、達成感あふれたおももち。
DISCOVER Thailand & Indonesia
国際教育センターでは、今後も留学生と日本人学生が交流を深める国際交流企画に取り組む予定です。