9月7日にフェリエ南草津で開催された「“ずっと”みなくさ えきまちフェス」に立命館大学鉄道研究会が協力。鉄道模型(Nゲージ)の運転会を行いました。
 本企画は、草津市の市制施行70周年と南草津駅の開業30周年を記念し、草津市と西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)が共同で開催されたイベントです。立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)の最寄り駅である南草津駅の開業を記念するイベントであることから、立命館大学鉄道研究会が企画に携わることになりました。イベントでは、精密に作られたジオラマの中を走り抜けるNゲージに、大勢の親子連れが魅了されていました。

 草津市、そして南草津駅の節目となる2024年は、立命館大学びわこ・くさつキャンパスが開設30周年を迎えた年でもあります。今回の企画は、さまざまな方々に支えられてきた歩みを大切にし、草津市、JR西日本、近隣住民のみなさまとのつながりをさらに深める機会となりました。
 立命館大学はこれからも、地域社会とともに歩み、教育・研究のさらなる発展を目指します。

立命館大学鉄道研究会会長 枡祐仁さん(法学部3回生)のコメント

 大変多くの方々にお越しいただき、たくさんの笑顔を見ることができたこと、非常にうれしく思います。特に、お子様が夢中になって鉄道模型に熱い視線を向ける様子に、鉄道研究会としてやってよかったと、強いやりがいを感じました。今回は、地域の方々と交流し、フェリエ南草津の活性化に携わることができた貴重な機会でした。今後も、地域活性化に少しでもお役に立てれば幸いです。
 草津市さまをはじめ、関係者のみなさま、この度は誠にありがとうございました。

鉄道研究会会長・枡祐仁さん
鉄道研究会会長・枡祐仁さん

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