2020.10.28 TOPICS

男子陸上競技部、もっと速く!向上心溢れる仲間と共に挑む「全日本大学駅伝」

「秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会」開催

 11月1日(日)、学生三大駅伝の一つである「秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本大学駅伝)」が開催されます。昨年の「第31回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)」では、過去最高タイとなる6位入賞を果たした男子陸上競技部。今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により出雲駅伝が開催中止となり、今大会に大きな期待がかかります。感染防止のため、沿道での応援はかないませんが、テレビの前で大きなご声援をお願いいたします。

主将 林紘平選手(文学部4回生)コメント

今年のチームの特徴
個性的なキャラクターが多く、学年関係なく、誰でも主役になれるような粒揃いのチームです。練習時でも、ライバル心をむき出しにして走ることで競争力を高め、自己ベストを更新しても「もっと速くなる!」とさらに練習を積んでいく、向上心に溢れた純粋なメンバーです。

全日本大学駅伝に向けての意気込み
前期シーズンの試合は多くの大会が中止となりましたが、その分、駅伝に向けて練習を積むことができました。私の入学時から、チームは全日本大学駅伝入賞という目標を掲げていました。学年を追うごとに現実味を帯び、私にとっては今年がラストチャンスです。私たちは「体育会男子陸上競技部史上最強のチーム」と全員が自信をもって言えます。本番で“自分たちの走り”をすることができれば結果もついてくると思います。

岡田浩平選手(スポーツ健康科学部4回生)コメント

自分の強み
日頃から、粘り強くかつ最後でも競り負けないことを意識して練習を行っています。また、 1500mからハーフマラソンまで幅広く対応できる身体づくりを行っており、チームの中でも多くの種目でトップレベルの競技力を持っています。

コロナ禍で心掛けてきたことや取り組んできたこと
4月から7月までコロナの影響により、チームでの練習ができない状況でしたが、「常に強くなりたい」「どのような競技人生を歩みたいか」と自問自答し、練習に打ち込んできました。その結果、直近の大会では5000mでも10000mでも大幅に自己記録を更新することができました。

吉岡遼人選手(経済学部4回生)コメント

自分の強み
1人でも粘り強く走れるところです。夏場は昨年よりも走り込み、月間走行距離も増え、課題としていた“距離に対する不安”を大きく取り除くことができました。また、トラックよりロードが得意なので、駅伝では自分の区間で1つでも上の順位で次に繋げられるように頑張ります。

全日本大学駅伝に向けての意気込み
全日本大学駅伝を開催が実現したことに感謝しています。学生生活最後の全日本大学駅伝となるので、チーム目標の8位入賞はもちろん、個人でも立命館大学初の区間賞を狙います。今年は個人での練習が多かったですが、昨年以上に走り込めているので、距離が長い区間でも自信を持って積極的な走りをしていきたいです。

大会情報

日時:11月1日(日) 8:05スタート
テレビ朝日系全国生中継7:45~
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、沿道での観戦、応援はご遠慮ください。テレビでの観戦にご協力をお願いいたします。

男子陸上競技部
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