~草津版 故郷の新しい風会議~2023年2月8日

 草津商工会議所青年部(YEG)が主催する「風会議」が、コロナ禍による中断を経て、3年ぶりに開催されました。意見交換から連携へと繋がる架け橋の場として、「地元草津をよりよくしていくために何が出来るのか?」をテーマに、産(YEG)、官(草津市役所)、学(立命館大学を中心とした教職員、学生)が集まり、それぞれの視点から活発な意見交換が行われました。

 本学からは、食マネジメント学部、経済学部から13名の学生と、食マネジメント学部 小沢道紀 教授、びわこ・くさつキャンパスの職員らが出席しました。
 「健康・環境・広報・教育・IT/DX・起業/創業・観光・産官学連携・防災・子育て」これらのジャンルについて、それぞれテーブルに分かれYEGの皆さんによる進行のもと、盛んに意見が飛び交いました。企業、公的機関、教育機関、学生と立場は違えども、草津市を盛り上げていこうという気持ちは皆同じです。熱気に満ちたディスカッションが繰り広げられました。

 プログラムの終盤には、「ぎゅっと滋賀(本学食マネジメント学部生が主体の学生団体)」の主要メンバーが壇上に立ち、企業と連携した商品開発など、これまでの活動報告と次年度に向けた活動のPRを行いました。

風会議の様子
学生団体「ぎゅっと滋賀」メンバーによる活動報告の様子。
懇親会会場での様子
第2部懇親会での登壇の様子。
BKC地域連携課
BKCウェルカムデー ~びわこ・くさつ健幸フェスタ2023~へのご案内の様子。

 また、本学BKC地域連携課からも昨年度初めて開催した「BKCウェルカムデー ~びわこ・くさつ健幸フェスタ2022~」の報告と次年度開催予定の案内をいたしました。

 今回、参加した学生らにとっては、経営者や草津市役所の方々とのよき出会い・交流の場となり、有意義な時間となりました。ここからまた新たな産官学連携事業が生まれるかもしれません。

関連情報

NEXT

2023.02.13 NEWS

分子線エピタキシー法による ScAlMgO4 基板上 GaN テンプレート開発に成功
直径 65mm SAM 基板上 GaN…

ページトップへ