9月6日(水)と9月13日(水)の両日、立命館大学の短期海外プログラムでベトナムに滞在中の学生たちが、ハノイおよびホーチミンで現地の校友会に参加。校友と交流を深めました。

 学生たちは、Global Fieldwork Project(GFP)とスポーツ健康科学部の海外インターンシップのためにベトナムを訪問していました。GFPとは、学部を越えたこれまでにない新しいタイプの体験型(体感型)海外留学入門プログラム。テーマに沿って派遣先で約1週間のフィールドワークを行い、異文化や社会背景を有する「海外」を気軽に体験することができます。なおGFPは、立命館大学校友会から奨励金のサポートを受けており、これにより多くの学生が異文化に触れる機会が創出されました。

サイゴン校友会との交流の様子

 9月6日(水)に開かれたサイゴン校友会(ホーチミン)には25人、9月13日(水)に開かれたハノイ交友会には20人の学生たちがそれぞれ参加し、サイゴン・ハノイ両校友会および本学ASEAN事務所の呼びかけに応じて集まった多くの校友と交流。コロナ禍で中断していた海外での交流が4年ぶりに本格再開しました。

 参加した校友からは「学生と海外で話ができて大いに感激した。今の学生から学ぶことも多く、とても刺激になった」との声が聞かれました。また、学生たちも「海外で活躍中の先輩方と接することで、グローバルな環境で働くということの実感がわいた。次は校友が勤める企業で、海外インターンシップに挑戦しようと思った」と話していました。

関連情報

NEXT

2023.09.25 TOPICS

地域の小水力発電所をよみがえらせる

ページトップへ