大阪・関西万博の意義を体感する「HANAZONO EXPO2023」の”クラゲフェスティバル Road to 2025”に学生スタッフが参加

 2023年11月3日(金)、4日(土)の両日、花園中央公園(大阪府東大阪市)にて、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の機運醸成のための「HANAZONO EXPO 2023」が開催。大阪・関西万博のテーマ事業「いのちを高める」プロデューサー 中島さち子氏のKURAGETEAMによるプロジェクト“クラゲフェスティバル Road to 2025”が行われ、立命館大学から学生スタッフが参加しました。

 大阪・関西万博のテーマ事業「シグネチャープロジェクト」は、日本の各界で活躍する8人のプロデューサーが主導し、「いのちの輝き」をテーマにそれぞれ特徴ある「シグネチャーパビリオン」を建設。大阪・関西万博に訪れるすべての人々に「いのち」について考えてもらう場所を提供し、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現につなげるための象徴的な事業です。
 立命館は、テーマ事業の中で「教育」をテーマとする中島プロデューサーのシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」 に協賛しています。

 今回の“クラゲフェスティバル Road to 2025”は、中島プロデューサーとその仲間たちによるKURAGETEAMプロジェクトの一環。大阪・関西万博の意義や可能性を多くの方に体感してもらうことを目的に「HANAZONO EXPO2023」で実施されました。インクルーシブな考えのもと、五感を使い、参加者がワクワクする未来を体感できるようLIVEや体験型ワークショップ、トークセッションなどさまざまな企画が催されました。
 企画の一つとして、11月3日(金)には情報理工学部・野間春生教授の研究室の学生が「香りの空気砲づくり」ワークショップを開催。ワークショップには約40人が参加し、参加者からは「自分たちで絵を描き、ダンボール箱を組み立てて空気砲が作れて楽しかった」「スタッフの方が太鼓のように空気砲を打ち上げていたのが面白かった」などの声が聞かれました。
 また、4日(土)には立命館大学茶道研究部が「いのちが高まる花園茶会」を、立命館大学万博学生委員会「おおきに」がプラネタリウムでの「KURAGE BANDライブ」の運営をそれぞれサポート。多くの参加者の方に、「いのちを高める」インクルーシブでワクワクする新しい未来を体験いただきました。

 立命館大学は、今後もKURAGETEAMの一員として、中島プロデューサーや他の参画企業・団体との連携を通じ、「未来の教育プロジェクト」などさまざまな取り組みを推進し、あらゆる人の自由な挑戦が希望に満ちた未来につながる社会の実現を目指してまいります。

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