発光ダイオードをテーマにした科学授業を開催 -荒木努教授が理科の先生に-
7月27日(土)、大津市科学館(滋賀県大津市)で「発光ダイオードを使って光を学ぶ」をテーマにしたイベントが行われ、荒木努・理工学部教授が、小学5・6年生18名を対象に特別授業を実施しました。
この取り組みは、大津市科学館が児童生徒らの科学に対する興味関心を高めることを目的にとして毎年開催しています。荒木教授は2017年から本事業に協力しております。毎年「発光ダイオード(LED)」をテーマに、光がさまざまな色でできていることを目で確かめる実験をはじめ、発光ダイオードの簡単な仕組みや光の三原色の解説、白色LED原理の実演、蛍光塗料を使った塗り絵などを子どもたちと一緒に実施しました。
荒木教授は「子どもたちが『すごい!きれい!楽しい!もっとやりたい!』と声をあげながら、実験に取り組んでくれている様子に毎年元気をもらっています。いろんなことに好奇心を持ち続けて、夏休みを元気に過ごしてほしいです」と子どもたちへエールを送りました。