【大阪・関西万博】万博学生委員会「おおきに」によるワークショップを開催

 2025年6月21日(土)・22日(日)、大阪・関西万博「電力館 可能性のタマゴたち」の屋外ステージにて、万博学生委員会「おおきに」と学生団体「Ri-one」がワークショップを実施しました。今回は1日目におおきにの環境班、多様性・異文化理解班とRi-oneが、2日目におおきにの食班・Sustable、日本文化班・桜、コミュニケーション班・CWAがそれぞれ出展。6月とは思えない猛暑の中、学生はこれまでの活動の成果を披露しました。

 環境班は環境汚染された街のイラストを見て、どのようなモノやキャラクターがいれば解決できるのか、お絵かきしながら環境について考える企画を実施。大人が苦戦する中、子どもたちがスラスラ描いていたのが印象的でした。


 Ri-oneは腕の角度に反応して動かすことのできるロボットを開発。参加者は、ロボットに積まれた紙コップを落とさないようにゴールまで運んでいました。無事ゴールできた時は歓声が上がるなど、大いに盛り上がっていました。


 多様性・異文化理解班は「世界一周すごろくの旅!」を実施。サイコロの目に応じて止まった国にまつわるクイズに答えながらゴールを目指していました。クイズに正解した子供たちは大喜び。おおきにメンバーが上手にファシリテーションし、大人も子どもも楽しめる企画を実施していました。

 食班・Sustableは数種類のカードゲーム企画を実施。楽しみながら食品ロス問題に目を向けてもらえる機会を提供していました。


 日本文化班桜は、扇子と水引づくりを実施。扇子にスタンプを押したり、自由にデコレーションを施して世界に一つだけのマイ扇子を作成しました。


 コミュニケーション班・CWA 班は、不思議の国のアリスの世界観で謎解きゲームを実施。謎解きを通じてコミュニケーションの重要性を学ぶ機会を提供していました。



 次回は、「いのちの遊び場 クラゲ館」での実施を予定しています。今後のおおきにをはじめとした学生団体の企画にご期待ください。



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