• 2024/06/21
  • 難分解性のPFASを可視光で温和に分解する技術の開発 -持続可能なフッ素リサイクルに繋がる成果-
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学生命科学部の小林洋一教授、同大学大学院生命科学研究科博士前期課程(研究当時)の有馬佑蔵さんらの研究チームは、きわめて難分解性で、高い環境・生体蓄積性をもつパーフルオロアルキル化合物(PFAS)、および非常に安定性の高いフッ素樹脂として知られるナフィオンを、室温・大気圧下で可視光線を照射するだけで温和にリサイクル可能なフッ化物イオンにまで分解する技術を開発しました。本研究成果は、2024年6月19日19時(日本時間)にドイツ化学会誌「Angewandte Chemie International Edition」に掲載されました。

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