- 日本史の古代から近代まで、今ホットな研究の最前線を紹介!「京都からおくる日本史研究の最前線」オンライン講座「gacco®(ガッコ)」にて2 月14 日(木)開講決定
- 立命館大学広報課
立命館大学(京都府京都市、学長 吉田美喜夫)と株式会社ドコモgacco(東京都港区、代表取締役社長 嶋本由紀子)は、ドコモgacco が運営するIT 環境があれば誰でも無料で受講できる大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」にて、「京都からおくる日本史研究の最前線」を2019 年2 月14 日(木)より開講いたします。また、受講者募集は12 月12 日(水)15 時より開始します。
●日本史の古代から近代まで、暗記中心の歴史とはまったく違う世界の日本史を学ぶ
まずは、古代史。大化改新、壬申の乱、長屋王の変、藤原広嗣の乱、恵美押勝(藤原仲⿇呂)の乱、藤原種継暗殺事件、と7 世紀から8 世紀の有名な争乱と異変が新たな切り口で描きなおされます。
中世は、摂関政治、院政、平氏政権、鎌倉幕府、保元の乱、承久の乱、と有名な政治制度と争乱。これも武士の時代と見られている中世を、貴族社会から見てみようという視点を変えた面白い趣向となっています。
つづいて近世(江戸時代)。普通、鎖国で外国との交流が断たれている時代と考えられがちですが、これを見なおしてみようという意欲的な試みです。
そして最後が、近代。これはマリア・ルーズ号事件、教科書疑獄事件、司法官弄花事件、万歳事件、近文原野土地収奪事件、満州国国立競馬場創設など、あまり知られてこなかった事件が並びます。そこから現代の日本に直結する、どんな日本史像が描かれるのか。ぜひご受講ください。プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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