立命館大学BKCスポーツ健康コモンズ(以下、スポーツ健康コモンズ)は、小学生を対象に、スポーツの基礎となるコオーディネーション能力を育成する「コオーディネーショントレーニング教室」(以下、本教室)を、11月13日(土)から開講しています。本資料では、地域と大学における連携事業の事例紹介として、スポーツ健康科学部の上田憲嗣准教授が監修した本教室をご紹介します。
本件のポイント
■子どもの体力・運動能力向上を研究するスポーツ健康科学部の上田憲嗣准教授が監修
■障害物や道具を用いて、走る・跳ぶなどの運動メニューに挑戦し、様々なスポーツの基礎となるコオーディネーション(器官同士の調整)能力を向上
■各々にあわせた段階的なメニューを提供し、自己肯定感を向上させ、運動への参加意欲を育む
■自身の得意なスポーツを発見し、スポーツを始めるきっかけとなることを目指す
スポーツ健康コモンズは、立命館大学びわこ・くさつキャンパスの正門付近に位置する地域活性化拠点として、学生や教職員、地域住民の方に主体的かつ自律的に豊かな健康生活を送る機会を提供するプログラムを開講しています。
本教室は、2018年6月から開講しており、毎回定員に達するほど人気のプログラムです。フラフープや風船、コーンなどを用い、走る・跳ぶなど体の基礎的な動きを組み合わせたトレーニングプログラムを上田憲嗣准教授が監修・構築しました。本教室を通して、小学生が運動の楽しさに気づき、コオーディネーションを育成することで、自身の運動能力に適したスポーツを見つけること、健康な身体づくりのきっかけになる教室を目指しています。
プレスリリース全文は、以下をご覧ください。