• 2022/02/15
  • ■シンポジウムのご案内■ ご存じですか?「新たな学び」を経験した高校生 ~立命館守山高校の探究学習を例に~
  • 立命館大学広報課
  •  学校法人立命館は、2022年度以降に全国の高等学校で実施される「探究型の学び」の先行事例をご紹介するシンポジウム「ご存じですか?『新たな学び』を経験した高校生~立命館守山高校の探究学習を例に~」をオンラインで開催いたします。

     学習指導要領の改訂により、高等学校の「総合的な学習の時間」が、2022年度から「総合的な探究の時間」に変わることを受け、多くの学校ではカリキュラムを含めた検討がなされています。
     本シンポジウムでは、全国に先駆けて新学習指導要領に沿った探究学習を進めてきた立命館守山高等学校の事例を広く発信します。探究学習を経験した高校生が、どのような力を身につけて大学に進学してくるのかを具体的な事例とともにご紹介いたします。

     当日は、立命館守山高等学校で2020年から行われている探究授業「グローバルAP(Advanced Placement)」(※)について、授業を受けた高校3年生が発表します。さらに、授業を担当する田辺記子教諭(立命館守山高等学校)が指導概要を解説、鳥山純子准教授(立命館大学国際関係学部)が大学教員の視点から高校生の取り組みに対する印象の変化を紹介します。
     本シンポジウムを通して、学校教育に携わる方々が今後の授業に対する考え方や教学のあり方などを考えるきっかけになれば幸いです。
    (※)生徒自ら現代の社会課題を見つけ出し、それを解決するためのプロジェクトを考え、実践する授業。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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